1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2月15日 中の人がオッサンという要素も叩かれる一因になる哀しみ

2月15日、火曜、晴れ。暖かい一日であった。打ち合わせと退職者の引継ぎと営業活動、それから他部署の仕事の手伝いを少々。復帰してから1週間ほど経過したが、突発的な咳き込みと息苦しさがあり、オンライン・対面ともに本格的な営業活動が出来ずにいる。オンラインで画面の向こうで中高年のおっさんが激しく咳き込んだら、今のご時世あれを連想されて、心配をされるのでよろしくない。今月いっぱいは営業開発部の監督とサポートにまわるつもりでいる。退職者の引継ぎでどうしても行かなければいけない見込み客と打ち合わせを客先でおこなった。そこで付けていたマスクを廃棄して、渡された不織布マスクを2枚重ねでつけるようにいわれた。効果はあるかもだが、後遺症と思われる息苦しさがあって、呼吸が苦しい状態が続き、しんどかった。しばらくはこういう感じの生活が続くのだろう。はやくもとにもどってほしい。来月スノーボードに行きたいけれど、ちょっと微妙かもしれない。『テロリストのパラソル』読了。

テロリストのパラソル (角川文庫)少し都合がいいような展開だが面白い。90年代前半の社会を思い出せる。作者の藤原伊織さんも若くして亡くなられてしまい、ドラマ版に出演されていたショーケン根津甚八さんも亡くなってしまった。早いよね。ドラマ版は冒頭の爆破シーンがしょぼいことを除けば、なかなかの佳作だった印象がある(残念ながら詳細な記憶はない)。対テロリストのような面白い出来事の少ないサラリーマン・ライフのなかで、僕が注目しているのはパクリイラストレーターの古塔つみさんですね。数々のパクリに加えて、中の人が可憐な女の子ではなく中年オッサンだったとはね(推測)。びっくりだよ。