1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

天邪鬼です。

5月20日、水曜、くもり。出版社の担当編集さんとオンラインで会議。構成案とスケジュールについて打ち合わせる。いい話し合いが出来たと思う。オンライン会議は移動の手間もないし、メールのやりとりよりも、結論が早く出せるのがとてもいい。数人のMTGならオンラインのほうがいいだろう。「イベントに誘われませんか?」と訊かれたので、「人前で話すのも催しことも好きだけど、誘われるのは嫌い」と答えたら、天邪鬼っすねーと笑われてしまった。営業という仕事を選んでいる理由は、仕事と仕事の相手を選べられる、という一点に尽きるんだよね。イヤな相手は切ってしまって、新しい相手を探していくことを主導的に出来るのが営業という仕事。もちろんそうやっていくためには相応の実力がないと無理だが。ちなみに僕は実力はないけど運で乗り切ってきた。運も実力のうちでしょう。牛丼弁当の胃もたれに耐えながら午後は顧客情報を分析しているうちに終わってしまう。テレビがつまらなすぎるので読書がはかどった。

植木屋さんが来た。

5月19日、火曜、晴れ。在宅勤務の合間に実家に行く。植木屋に頼んで庭が綺麗になっていた。母は綺麗になっていいでしょー、でもお金を払わなければならないのー。コーヒー美味しいでしょー、でも植木屋さんに支払ったらコーヒーも飲めなくなるのー、と執拗に言ってくるので、重圧に負けて「いいよ。僕が払うから」と言ってしまう。政府から配られる10万円が頼み。隣家のおばさんは葬式もやらずに終了したらしい。母から、棺桶に入れずにストレッチャーみたいなものにのせられていくおばさんの目撃談を聞かされた。母の推測によれば、おばさんのお骨は電子レンジの脇に置いてあるらしい。かつて隣人から電磁力の話をされたからだろう。電磁力で連想するのは、戦隊ものデンジマンだ。頭にきらめく電磁メカ、という歌詞だったが、強力な電磁力を発するメカを頭に当てているのは脳に影響するのではないか、と小学生ながら疑問に思った。そんなことを思い出した。

ダイヤモンドプリンセス号をおぼえていますか?

5月18日、月曜、くもり。天気が悪い。先週までの真夏のような気候が嘘のようだ。今夏からはじまる事業を上の人たちに説明するために出社。質疑応答に疲れ切ったのでランチはヒレカツでカロリーを補給した。緊急事態宣言が解除される流れだが、神奈川県は東京都よりも感染状況がよろしくないので、解除は全国で最後になる見込み。そういえば日本における新型コロナ発祥、ダイアモンドプリンセス号が寄港したのも横浜。神奈川にはじまり、神奈川で終わるのか。

技術より大切なもの

5月17日、日曜、晴れ。「夏かよ」ってくらいの暑さ。このまま気温があがったらマスクを外す人も出てくるだろう。スーツ量販店のチラシが入っていたので、セールになっていたワイシャツと夏用パンツを買った。パンツは尿漏れの目立たないダークグレーだ。さわやかな薄い色のパンツをさっそうと着こなしたいが、トイレから出るたびに股間に北海道型のシミがつくる現実には勝てなかった。奥様が先日、届いた電動ミシンをつかって布と格闘するのを横目に読書。スティーブン・キングの「小説作法」。小説作法 文章や小説についての本を何冊か読んでみると誰でも気づくと思うが、その道の達人と評価されている人ほど、技術についてはそれほど語らない。きっと、技術よりも大切で基本的なものがあると知っているのだろう。技術だけで作家になれるなら、文章講座に通っている人はみんな作家になれているはずだ。「技術はあとからついてくる、作家になれるかどうかは運と生まれ持ってのセンス」と先生はわかっているのだから、生徒に教えてあげればいいのに、意地悪だなあ、といつも思う。そんなことを考えている僕の傍らで、奥様は布で何かをこしらえていた。僕の想像が及ばないセンスで、雑巾にしか見えないが、それを口に出したら、僕は早朝の相模湾に浮くことになるだろう。

ゴッドファーザーを観た。

5月16日、土曜、晴れ。休日。買い物へ行って、自粛ムードが緩んでいるのを実感した一日。なぜ家族4人でスーパーへ来るだろうか。くたばりたいのか。ランチに食べたマクドナルドのチキンタツタの美味さたるや。開発者にノーベル賞を!もっとも、よくわからない選考基準のノーベル賞を授与されても、あまり嬉しくないかもしれないが。少なくとも僕はそうだ。賞金だけでいい。金だけが正義。ノーベル賞を受賞した科学者がアホなマスコミからくだらない質問を受けているのは気の毒でならない。夜、ゴッドファーザーを観た。3部作のブルーレイ。1本あたり3時間もある大作なので1作目のみ。いわずとしれた名作。高校生の頃(1991年)に劇場公開されたパート3を観たときは、ピンと来なかった。だが、40代を迎えてからパート1を観ると、老いとか捨てるものとか、胸に来るものがあった。しかし、何度みても長男ソニーが蜂の巣になるシーンはなかなか死ななくて笑ってしまう。ゴッドファーザーに登場するマフィアの人たちのように、かっこいい耳打ちのできるオッサンになりたいが、その前にマーロン・ブランドのようにトマト畑でくたばってしまいそうだが。

 

クレームを受ける。

5月15日、金曜、晴れ。他部署の人からウチの部下の言動についてのクレームを受ける。本人に悪気はないが、ちょいちょい反感を買っているので、そういう人物なのだろう。本人自身が「悪気はないんです」の一点張りで突破できると考えていて、修正するどころか何を修正すればいいのか修正すべきところがわかっていないから、さらに難しい。仕事なので、注意と指導はするけれども、近い将来、居場所がなくなってしまうのではないかな、とも思う。普段の会話から、おそらく彼は、褒められて生きてきた人間だと推測している。過剰な褒められは、過信になる。ということに気づいた。このように、彼みたいなクレームをうけまくりな存在でも、誰かの人生にとってプラスになりうるのだ。人生って素晴らしいね。

今の時代、会議室は密室というより密である。

5月14日、木曜、晴れ。僕が書いた会社ブログを読んだ同僚から「なかなかうまい。こうしたらいいんじゃないか」と謎の上から目線でアドバイスを受けた。書き方。キーワードの入れ方。ネタの使い方。いろいろと助言を受けた。ありがたいことだ。午前中は部長会議のために出社。新型コロナへの対応が主な議題だったけれども、その話合いを密な会議室でやっているのだから、絶望しかない。