1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

1月19日 配達業務をやりました。

1月19日、水曜、晴れ。晴天が続く。同僚が在宅勤務になった。感染した子供の(高熱)、濃厚接触者とされたのだ。現場の仕事を統括する仕事だが、今回ばかりは強制的に在宅。14日間。仕事をするためにはノートPCが必要なので、パソコン関係部署にセッティングしてもらい一式を箱に詰めて、僕が持っていくことになった。あわせて、現場スタッフのなかにも子供が感染したものがでたので、彼らのパソコンも持っていくことになった。半日県内を走り回って届けた。安全のために、自宅のドアの前にパソコンが入った箱を置き、離れた場所から電話を入れて、ドアをあけて受け取ってもらう「置き配」方式。離れた場所で、現況について少し話をしたくらいだ。そのなかでわかったのは、保健所からの連絡が遅れていること、そして子供が発熱すると39度レベルの高いものになること、だ。僕は平熱は低いが、発熱すると完全に動けなくなってしまうので、気を付けなければ、と気を引き締めた。たまに熱が出ていても普通に働いている仕事マシンな人がいるけれども、信じられない。

用事があって実家に寄った。その際に甥2号の大学受験の話を聞かされた。工学部志望で、本命は国立のアソコで、私大はアチラを受ける、という話を聞かされてもオジとしては「いいんじゃないかな」ということしかできない。本命は今も昔も最難関だけれどどうなることやら。入学祝いが心配だ。

政治・ビジネスでよく耳にして、実際に聞いたらイヤなフレーズのトップ10に入る「苦渋の決断」を会社の上層部が口にしていてイヤになった。苦渋の決断は、やるべきことをやったうえで、犠牲や損害がでることを承知で下す決断という意味に僕はとらえているが、やるべきことをやっていないのに犠牲や損害が出る決断を指して使っているケースがほとんどだ。だいたい、やるべきことをやっていれば、最低限の犠牲や損害が出ることはしょうがないという諦念に至るので、苦渋にはならないと僕は考えるがいかがだろうか。