9月23日、水曜、曇り。昨日の予報だと通勤時間帯は大雨であったが晴れていた。遅い夏休みと連休が重なったので久しぶりに出社。休んでいる間も、動きのある案件については連絡を受けていたので、デイリーの活動をチェックするというつまらない仕事から取り掛かる。僕がいないあいだは、鬼軍曹がいなかったからか、デイリーの目標を達成していない者がちらほらといた。今日から締めてかかろうと心に決める。社長から呼び出しを受けて、少しイヤな情報を聞かされる。社内抗争で失脚して、ウチの部署に来たベテランが、僕が休むまではやる気のない態度だったのが、イメージチェンジをはかり、周りの同情を買うような弱弱しい老人を自己演出しはじめていた。あんた、そんな声が小さかったか?と追い打ちをかけるような真似はしない。武士の情けである。ランチはコンビニのおにぎり。午後はまったりと仕事を片づけ、書き仕事の請求書をメールで送るなどして過ごす。書き仕事といえば原稿のフィードバックが返ってこないのが不安である。約束の日程より2週間ほど過ぎている。自分でも引っ掛かっている箇所があるので、指摘をされたら、リライトしたいのだけれどな。
ヒマだったので裏紙に落書きをして本を読んで寝た。読みはじめたのはこれ。あまりミステリは読まないけれど、秋になると読みたくなるのは不思議だ。これ→Xの悲劇 (角川文庫)