1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

1月18日 会社を見回すと面白い現象が観察できる。

1月18日、火曜、晴れ。午前中は電話営業。結果は芳しくない。明日に期待。公共の仕事の入札の参加申し込み作業を分担しておこなっているが、多くが参加表明の書類手続きを「持参」にしていることに驚く。テレワークを推進している役所がそれではね…。夕刻は打ち合わせひとつ。

同僚が自分で作成したプレゼン資料になぜか自信をもっているので、見せてもらったら、過不足ない内容ではあるが印象に残らないものだった。率直な意見を求められたので、率直に感想を述べたら、不服そうな表情を浮かべて「頑張っているのにそれはない」などという。そもそもプレゼン資料は見せる相手に評価されてなんぼなので、自分の評価と合わない評価を下されても、それを反映させて修正と改善を重ねてブラッシュアップしていくだけのこと。頑張っているのは当たり前であって、頑張っているからいい仕事ではなく、質が高いからいい仕事なのだ。当該同僚は30代後半なのでそのことに、そろそろ気付かなきゃタイムアウトだろう。

金融機関から出向でやってきて役職に就く流れがウチの会社にはあるのだけれども、彼らは高齢なうえ、業界のことを学ぼうともしないので厄介である。彼らが的外れなことをいうたびに軽い混乱が起きているけれども、退屈な会社員生活のスパイスだと思えば楽しめる。仕事に過度な期待をもっていないからこそのスタンス。冷静でいられるから、判断も間違うことも少ないし、このまま会社員をやめるまでいきたいところだ。