1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

その頑張りは誰に伝わるの?

3月31日、水曜、晴れ。終わったはずの案件が個人の執念により謎の復活をとげるなどした。個人の思いが強すぎる仕事は、まともな判断ができずにおかしなことになりがちなのでどうなることやら。仕事中に聴いているエフエム横浜の改編がおこなわれている。長年聴いていた午後の番組が終わってしまうことになった。地元局の番組はたとえば地上波テレビと比べると、気持ち的な距離が近いので寂しい気持ちはある。ポジティブに次の番組に期待しよう。あまりコロナの話題はしたくないが、ヤクルトスワローズの選手に陽性反応が出て、主力6人が登録抹消になった。かなり痛い。残った選手が奮起して効率よく得点を重ねて試合には勝てたものの、ペナントレースの行方にコロナという要素が入ってしまうのは、これまでにない難しさがある。トレーニングや戦力整備が無効化されて、「運が良かったところが勝つ」というつまらないものになってしまうかもしれない。運は重要なファクターだが。それが主要因になってはいけない。コロナの話題でいえば、僕のまわりの高齢者にはまだワクチン手続書類は届いていない。高齢者が夏までに2回の接種が終えられるのか怪しい。そういえば、聖火リレーはどこか遠いところを走っているのだが、先日、聖火ランナーに選ばれた男性が、「頑張っているところを皆に見てもらいたい」と意気込みをテレビの取材で語っていた。僕よりも若い(確か40才前後)の健康で一般的な成人男性が200メートル程度のアスファルト舗装された平坦な道を走る姿を見せられて、どうすれば「頑張っている」という感想を持てるのだろうか。不思議でならない。100才の人が走る、とか、走る距離が200キロ、なら話はわかるけれどね。