1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

心は46才だけれど肉体は55才です。

1月13日、水曜、晴れ。在宅勤務。職場に奥様を車でお届けする、最重要任務をやりとげたあとは黙々と仕事。メールで提出した見積に対して、スピード感をもって対応していただいた。塩対応。先方が市場価格を大幅に下回る条件を求めているので、数字を確保できる見込みが立たないので、一時撤退を即決した。縁があれば、向こうから声をかけてくれるだろう。引き際大事。

うっかりテレビをつけたらワイドショーをやっていた(普段、在宅勤務時は地元FM局を聴いている)。芸能人をコメンテーターにしているのは何のためなのか。特に新型コロナについては専門家の意見が聞きたい。いろいろな意見があったほうがいい。つまり芸能人はいらない。おそらく庶民に近い立場からの発言を期待しているのだろうけれども、そんなものは庶民はわかっている。というか芸能人は、芸能界にいる時点で一般人とは異なる価値観を持っているので、疑似一般人にしかなれない。その空気を読んでもっともらしいコメントをしても、それで「さすが庶民感覚わかってる…」という感想を持たれるだけである。自分と同じような意見には価値がそれほどない。異なる意見を聞いてこそである。それにワイドショーという名称なのに偏っていてワイドでない気がした。

S・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』読了。ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)名作『ショーシャンクの空に』の原作。単純な話でホラー要素もないのに読ませるキング先生に脱帽。私事だが『ショーシャンク』と『グリーンマイル』がごちゃごちゃになる(数年に1度の頻度で)。ひきつづき『ゴールデンボーイ』を読み始める。運動不足解消のために『フィットボクシング2』を始めた。

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デイリープログラム1日目は55才相当のカラダであるというショッキングな結果に終わる。寝ながら『ゴッドファーザーパート2』を鑑賞(1時間ほど)。1より2のほうが完成度が高い稀有な作品。ゴッドファーザー PART II (デジタル・リストア版) [Blu-ray]