1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年3月26、27日

3月26日、火曜、雨のち晴れ。年度末なのでいろいろと煮詰まってきている。老人福祉施設でおやつを喉に詰まらせて入居者が亡くなった事件の判決が出た(介護職の人が有罪になった)。亡くなられたのは痛ましい事故ではあるが、介護担当の人に全面的に責任を押し付けるような判決には違和感がある。実際、老人施設は個人の嚥下能力によって、形態食がとられているわけだけど、記事を読む限りでは、亡くなられた方はミキサーや刻みで対応している方じゃなかったようなので、不可抗力だったのではないかな。介護職を目指す若者は減っても仕方ないと思う。薄給なのに責任ばかりが大きくなりすぎ。

3月27日、水曜、晴れ。風が強かった。年度末進行でヒーヒーいっている。僕ではなく周囲が。冷静にみれば、特別忙しいわけではないのに、忙しいと思って動いているから忙しくなっている。それだけのことだ。周りが慌ただしいとヒットポイントが削られるらしく、帰宅してからは放心してしまった。警察のドキュメンタリー番組を、マンネリだな、と思いつつ鑑賞。警視庁いきもの係が密輸カワウソ犯を追うところは面白かった。番組を通じて、中年オッサンのしょうもない軽犯罪が多かったような気がした。おそらく中年のオッサンはしょうもないという印象をうえつけて、迫害しようとしているのだろう。オッサンは生きているだけで罪。きっつー。そうそう僕は外出する際は必ずマスクをつけているのだけれど、これは病気の予防や花粉症対策のためなどではなく、自分の口臭が他人様の迷惑にならないようにというエチケットのためである。世の中のために自分を殺して生きているのである。それだけ気をつかっていても迫害されるのだから、たまらない。どうすればいいのだろうか。