1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

現地レポは必要なものに限定すべき

3月7日、木曜、曇り。カントー地方ポケモン風)は明日朝から雪が予報されているので大騒ぎである。でもせいぜい1~2センチといったところ。大騒ぎしすぎだろう。無駄なのはテレビのレポート。雪がよく降るポイント(八王子駅前や箱根)にレポーターが出向いて「雪がすごいです!」と騒ぐやつ。あれは無駄である。それを流すくらいならもっと詳細なデータを地点別に出したほうが役立つということにテレビ局は気づいたほうがいい。あのレポートは見世物でしかない。だいたい、雪が降りやすいポイントにわざわざ赴いて「雪です!」とレポートする意味がない。それで「雪の影響で渋滞が予想されています」的な言葉を付け加えるのだからおそろしい。じゃあ行くなよと。こんな現地レポート批判を以前本にも書いた気がする。興味ある人はどうぞ(宣伝)。ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。スティーブン・キング先生の『第四解剖室』を読み終える。「ダーク・タワー」の番外編だけが浮いている。汚くて皮肉が効いているキング節はときどき浴びるといい刺激になる(浴びすぎると真似をしたくなる)。最近、文庫化されたキング先生の本の値段が、上下巻で3000円近くして驚いた。お前文庫だよな…

 

滅茶苦茶な都合

3月6日、水曜、雨。昨夜のビールの飲みすぎで胃の調子が悪い。ビールがなくてもほぼ毎日胃の調子はよくない。と考えればビールは関係ない。アメリカ大統領候補、共和党はトランプで決まった。彼の大統領時代の滅茶苦茶さを支持者は忘れてしまったのだろうか。この滅茶苦茶という評価も外から見ている人間の評価で、アメリカ人からみれば違うのだろう。滅茶苦茶さといえば再放送中の『キャッツ・アイ』も相当だ。今日見たエピソードはキャッツに狙われた絵画を、主人公瞳の恋人兼刑事兼情報漏洩役のトシがキャッツより先に盗んで逃げ回るというもの。結局、追いつかれてしまうのだけれど、瞳の顔がバレるというときに、トシが突然視力を失って危機を回避するという展開。結局なにごともなく視力は回復、万々歳、だけれども、都合がよいにもほどがあるでしょう。都合がよいといえば、新しいクライアントから印紙代について、都合のよい申し出があったけれど、ここに書くことでもないのでやめておこう。

 

 

 

「酒を飲んでアルコール消毒すれば治る」と言わないように自制している。

3月5日、火曜、曇りのち雨。飲みに行こうと誘されたので約束の時間に約束の店の席で待っていたら主催の人が歯痛を理由にドタキャンになった。しかたなく、生ビールを飲んで帰った。いろいろと理由をつけて酒を飲むのである。しかし歯が痛いって。いきなり痛みに襲われたのか、前々から痛みがあって悪化したのか。前者なら仕方がないが、後者ならアホとしかいいようがない。「ビールをがぶがぶ飲んでアルコール消毒すれば治る」なーんて、今の時代、言っちゃいけないのだろうね。酔っぱらって帰ったら、バタンキュー(死後)、CPAP装着するのも、ポケモンスリープ起動するのも、忘れて寝てしまった。睡眠時無呼吸症候群で命を縮めているな。というわけでこの日記は翌朝書いている。

金で解決できるものをあえてしないという選択

3月4日、月曜、曇り。仕事以外何もない平和な一日。平和というのかこれ。『映像の世紀バタフライエフェクト』録画切り崩しプロジェクトはビートルズものを2本消化。

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回転寿司チェーン『くら寿司』にビッくらポン!という皿を5枚入れると1回くじがひけるサービスがある。毎回挑戦しているのだが、最近は全然当たらない。昨年から追加料金を払うと当選確率が当たるという追加サービスも始まったが、あえて追加料金を払わずに挑戦し続けている。小食な僕と平均的な胃袋をもつ奥様と二人で皿20枚が限界なので、4回のチャレンジ。昨年の秋から一度も当選していなかったが、苦節6か月、ようやくようやく当選した。やった。景品はこれで、何のキャラクタなのか知らないのですけれども、当てる、当たるというアクションが重要。とりあえず戦利品としてデスクに飾っておこう。

数年ぶりにサンシェードを買い替えた。

3月3日、日曜、晴れ。あたたかい一日。数年前に買って、毎日のような酷使の末、ボロボロになった自家用車用のサンシェードを買い替えることになった。ボロボロで日焼けした皮膚がぽろぽろはがれるように残骸がまき散らされて車内に落ちまくり、という状況に耐えられなくなったからである。数百円で買ったわりにもったというべきだろう。日用品を買っている商業施設内にあるホームセンターのカーグッズコーナーにあると踏んでいたが、見つからず。店員にたずねたら「季節商品なので、あと2週間したら店頭に並びます」とのこと。季節というものがなくなったねー、冬でもあたたかいねー、真冬に夏日を記録したよねー、という話題があがっても、冬は冬、夏は夏らしい。 なるほど。というわけでカー用品へ行ったら、ありました、サンシェード。話題はヤクルトスワローズ。中日とのオープン戦は引き分け。山田と村上のアベックホームランが出て、高橋奎の好投もあって、いい内容ではないかな。バースデイの長岡回も観た。見た目に合わない渋い声質。

www.tbs.co.jp

 

戦闘員可愛すぎる問題

3月2日、土曜、晴れ。奥様の用事で車を100キロほど走らせた一日。義父の食欲に驚く。「仮面ライダーストロンガー」を観た。胸に「S」とかかれたシャツを着たストロンガーが流れ着いた町に謎の楽団があらわれて住民が子供を襲い始めるというエピソード。ストロンガーは悪の組織ブラックサタンと戦っているわけだが、ブラックサタン戦闘員の造形がとてもかわいい。物語の中盤(終盤の頭?)でブラックサタンが(確か)壊滅したのも戦闘員が可愛いからではないか、と考えている。

www.kamen-rider-official.com

オープン戦がはじまった。対中日。ヤクルトスワローズは主将山田のバットが振れていてよい状態に見える。左腕山野は心配。出塁を許すと落ち着きがなくなって痛打を繰り返している。それにしても中日はお客さんがよく入る。感心。

クールジャパンの残光がまぶしい。

3月1日、金曜、晴れ。某役所で申請(もちろん仕事で)。「申請はオンラインで出来るようになりました」と地方自治体から執拗にアナウンスされていたので、手続きをしてオンライン申請が出来る環境を整えた。ところがいざ申請をしようとすると、申請料をオンライン上で納付できない。問い合わせをすると、申請料の納付は窓口でしていただく必要があるとのこと。オンラインの意味なしである。というわけで従来どおり窓口で書類申請を行い、納付書を発行され、「納付は1階にある(申請は4階)納付窓口でおこなっています。なお12時で午前の手続きは終わります」と午前11時50分に告げられた。無慈悲だ。午後まで待っていられない。速攻でエレベーターで1階まで降り、納付窓口に納付書と現金(納付は現金のみだった気がする)を提出。納付窓口の女性は、「手続きをしますからとここに名前と連絡先を記入してください」と告げ、書面を出した。午前11時52分。10秒で書いて提出。この時点で午前11時52分10秒(推定)。すると女性は窓口のブース内で処理をするのかと思いきや、先ほど僕が提出した納付書と現金を手にするとおもむろに立ち上がり、出入口から外に出て、窓口の横に設置してある銀行のATMっぽいマシンで入金手続をはじめた。約2分後、ATMで入金手続を終えた女性は窓口に戻り、以上です、と言いながら印の押された農書を返してくれた。その納付書を持って4階までエレベータで戻り、申請窓口にたどり着いたのは午前11時58分。ギリギリであった。なんのためのオンライン申請なのか、また現場で申請させるなら、なぜ手続きを簡略化しないのか。意味が分かっていない人が仕組みを作っているから、こうなるのだろうな。という軽い絶望とともにその場を後にした次第である。

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映像の世紀バタフライエフェクトチャーチルヒトラー」を観た。大戦前にチャーチルヒトラーが会談する機会があったが幻に終わったのは知らなかったな。チャーチルは癖が強い人なので、戦後まもなく失脚したのは仕方ないという印象。ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドレトロを粛々と進める。モンスターの配合がうまくいかない。