1月13日、金曜、晴れ。午前、社長以下の部門長レベル会議、午後は営業部門の方針会議、その後はウェブマーケティングの打ち合わせ。解放されたときには午後3時。疲れました。せめてものの救いは、最小限の内容があったこと。それから帰宅するまでに小さいが厄介な問題が概ね解決した。よかった。実家から連絡があって、あずかりものがあるから取りに来い、と言われたが、忙しくて立ち寄る時間がなかった。
最近はサラリーマンをヤメる、いわゆる脱サラを本気で考えはじめている。会社員という働き方や20数年間やってきた営業という職業に飽き飽きしてしまった、というよりは、これから歳を重ねていけば、確実に、自分がウルトラスーパー老害になることが予想できるからである。ブラックまがいの環境や厳しいノルマといった時代遅れの働き方や就職氷河期(初期)をたまたま乗り越えて生き残ってしまった経験があるので、他者の仕事ぶりや緩い目標に対する「こんなこともできないの?」という気持ちが確実に僕の中にある。今はそれを押さえつけていられる。だが、年齢を重ねて耐性が衰えたら、今まで押さえつけていたものが爆裂してしまう。それは避けたいと考えたのだ。脱サラとともに労働もヤメてしまいたいけれど、それはなかなか難しい。僕、単身なら、余裕だ。しかし、奥様からは「生活レベルは1ミリも落としてはいけない。私は苦労を1ミクロンもしたくない」と釘を刺されているため困難を極めている。生きることはいつだってきっつー。