1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

1月12日

1月12日、木曜、晴れ。晴れが続いていて空気が乾燥している。僕はノドを痛めてしまうので、感染症とは関係なく、かねてから乾燥している冬はマスクをしていることが多い。乾燥しているから、火事に気を付けましょう。午前中は会議資料と打ち合わせ。午後は営業活動。帰社すると某部下氏が取引先と電話をしていて不穏な様子。約束を忘れてしまってクレームを受けていたらしい。詳しくは書けないが、非は某部下氏にあった。反省をしているかと思ったら、あんなに怒る必要ありますかね?と言っていたのでまったく響いていない。響いていなければ検証もしないので同様の失敗を繰り返すだろう。給料分は注意と忠告をしたつもりなのであとは本人次第。僕が脱サラするまでに大きな問題を起こさないでくれればそれでよい。

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帰り道で見かけた。ねこまどう氏。

記憶力には自信があった。たとえばマイナンバーカードや銀行カードの番号は一回見れば忘れることはないし、ウェブサービスのパスワードはサービスごとに滅茶苦茶な英数字にしているけれど一回目にしていれば忘れることはない。ただし記憶の解像度は落ちている。古い記憶のディティールに狂いが見られる。たとえば僕はこれまで2匹の犬を飼ってきた。お隣から譲った雑種と捨てられていた雑種で、生前の父親が「タロウとレオどちらがいいか?」とたずねてきたので僕と弟で2匹ともタロウになったのだ。初代タロウは8年、2代目タロウは20年生きた。タロウとレオの選択の結果、2匹ともタロウになったと記憶していたが、母親の話によれば2代目タロウはレオだったらしい。ただ、馬鹿な僕と弟がレオと名付けた2代目をタロウタロウと呼んでいるうちにタロウに改名されたというのが真実っぽいのだ。我が家の犬は代々タロウ。というストーリーで記憶が改ざんされていたので、同様の改ざんが行われているのではないか、と自信のあった記憶力に対して疑心暗鬼である。何が言いたいかというとまた犬を飼いたい。名前はタロウで。