1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2022年1月6日雪の中お通夜へ

1月6日、木曜、曇りのち雪。予報では昼過ぎから降雪であったが(関東南部)、午前中から降り出した。首都圏では大雪警報が出ていた。4年ぶりとのこと。僕の生活圏は関東の南なので、雪は降っても積もることはほとんどない。数年に一度くらいで、積もっても数日のうちになくなってしまうのだ。オミクロン株の感染拡大が本格化していて、仕事への影響がどう出てくるのか、予想しながら対応を考え、見込み客からの相談事(おそらく仕事にならない)の調べものをして、仕事は早めに終わらせ、お通夜に参列。

雪のなかのお通夜。さいわい夕方5時くらいから雪の勢いは弱くなったので遅刻せずにすんだ。ここ2年ほどで葬祭関係も様変わりした。感染症対策で式後の食事会はなくなり、今回のようにお弁当を配られる。あるいは食事券を渡されるようになった。僕の母親は65まで葬儀屋で働いていた。母のいた葬儀屋は葬祭で余った食事を弁当にして希望する従業員に安価で売っていて、母が退職するまで僕の夕飯の何割かは「お通夜弁当」だった。つまり僕のカラダのひざから下くらいはお通夜の食事で出来ているといってもいいかも。そんなことを思い出した。父の葬儀のことは覚えていない。ファミコンドラクエ2の「ふっかつのじゅもん」(ラストバトル直前とその前2つ)を今でも覚えているくらい記憶力には自信があるけれど、思い出せないのだ。きっと思い出したくないのだろうね。

さて、7日締め切りのメディア向けの原稿5本のうち4本を書き終えた。1本3500字程度。このブログを書き終えたら、ラスト1本を書きあげて寝る予定。現在夜11時。1時間くらいで終わる予定。年明けからパラパラと呼んでいた森博嗣先生の追懐のコヨーテ The cream of the notes 10 (講談社文庫)を読み終える。年に一度のエッセイ集。