11月5日、金曜、晴れ。午前中は来週おこなう社内プレゼンの資料作成、午後は先週に引き続き部下に同行。「近日、成約の可能性がある有力案件」ということでサポートをお願いされたはずなのだが、先方からはそのような熱気みたいなものはまったく感じられなかった。何をどう有力なのか。会社に戻ったら、別の部下の言動に対して他部署からクレームが入った。当該部下は、空気が読めない、というレベルではなく、あえて人の嫌がることをやっているような人物なので、手の打ちようがない、というところ。営業という仕事は他部署とかかわる機会も多いので、シンプルにむいていないとしかいえないのだけれど、他部署からの評価も散々で異動もかなわないため、しばらく営業で預かるしかないという地獄（楽しんでいる）。『熱帯』を50頁ほど読み進め、『ラストオブアス』を1時間ほど遊び、新著の原稿チェックをやる（進捗85％）などした秋の夜。
