1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

うまくいっているときの、営業という仕事と野球の攻撃は詰め将棋のようなものである。

7月9日、金曜、雨。仕事が落ち着いているので(一時的だが)、新規開発という地道だがもっとも大事な営業の仕事に取り掛かる。基本は情報と足。残念ながら足で稼ぐは営業という仕事においてもまだ有効。僕が営業という仕事を続けているのは、精神的に楽であり、ロジックで成果が出せるからだ。会いたくないと思った客とは会わなければいいので精神的には楽である。もちろん、代替の見込み客を準備しなければならないけれども、イヤな人間と付き合うよりかはずっといい。客を選べるというのは営業の数少ない良い点である。もうひとつ、ある一定のクオリティの見込み客の数さえあれば、確実に成果を出し続けられるということも営業の良い点である。もし、営業の仕事でうまくいかないのならば、それは抱えている見込み客の質と量に問題があると断言できる。営業トークとかスキルなんてものは些末でしかない。確率なんだよね。スワローズは対広島戦。劣勢のまま迎えた9回裏の攻撃が奇跡的にはまって逆転勝利。6番中村四球、その代走渡邊が2塁へ盗塁、7番サンタナがレフト前ヒット、ランナー1、3塁で代打川端がタイムリーヒット。さらに代打の宮本が犠打をキメてランナー1、3塁。1番塩見敬遠で満塁。代打内川がサヨナラタイムリー。一切の無駄のない攻撃。今季最高の試合だったかもしれない。なにより勝ちパターンのリリーフ陣を使わなかったことが大きい。