1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年4月20日、21日

4月20日、日曜、晴れ。例によって休日は早くから行動している。休日をフルに活用したいという考えがあるからだ。気になっていたカフェで朝食を取り、買い物を済ませる。午後からは友人と飲むために渋谷へ向かった。東海道線が平塚茅ヶ崎間の事故でダイヤが乱れていた。踏切に侵入した車と在来線が衝突してドライバーが亡くなったらしい。よく知っている踏切である。平塚の東部にある踏切で、東海道線で南北に分かれた町をつないでいるような位置にある。僕も何回か渡ったことのある踏切だ。何回かしかないともいえる。車で東海道線を渡るのは、少し離れたところにある地下道をくぐれば、当該踏切を渡る必要がないからだ。渋谷の焼き鳥屋で大分から上京してきた友人Aと最近女性と別れた友人Yと飲む。一年ぶりの面子である。人生つまらないよね。絶望しかないよね。という明るく、希望に満ち溢れた話を5時間ほどした。人生80年とするなら、これまでの40年とこれからの40年を比較すると、これからの40年はきついものになるよね、という夢しかない話であった。

4月21日、月曜、晴れ。朝から初夏!という感じの陽気であったが、そういう気候の月曜日ほど憂鬱な気持ちになるのもこれまた悲しむべき事実である。ううう、と絶望していては食ってはいけないので、己を奮い立たせて、連休前のプレゼン用の資料執筆をした。明日もう一度確認しておかしな点を修正すれば終了となる。あとは提案が相手に伝わって、評価につながればいい。勝算はあるけれども、100%ではないので、不安は結果が出るまでつきまとうだろう。この不安というかドキドキハラハラがあるのは刺激的でいい。営業という仕事のエキサイティングなところだろう。逆の見方をすれば、結果が出てしまうとそれほど面白みはなくなる。契約締結から事業部に仕事を渡すという事務的な手続きに移行してしまうからだ。手続きはひたすら予想の範囲内で終わってしまうので面白くないのだ。まあ、今週も頑張ろうではないか、諸君(誰?)。