3月18日、月曜、晴れ。仕事で群馬県某所あたりにいた。片道2時間半。疲れた。疲れがたまっている状態やダメージが蓄積している状態を「体が悲鳴をあげている」と表現するが、50を過ぎると悲鳴をあげる体力すらない状態なのが哀しい。埼玉県の深谷あたりから群馬県に向かって一般道を走っていると、生活圏である神奈川とは風景が異なっていて面白いといつも思う。なによりも山や丘が見当たらないのが新鮮。神奈川県は海があるのは当たり前だが、それよりもいたるところに小さな丘とか小山があって、遠くまで見渡せる地形がほぼないのだ。その点、北関東はずっと先まで平地が広がっている。今日はいつになく風が強かった。西部劇のような砂埃であった。