1月17日、火曜、曇り。日没から雨が降ったが回避できた。朝は火曜恒例の進捗状況確認のミーティング。その後、電話で打ち合わせ。一時期はズームでオンラインミーティングをしていたが、電話でことが足りるケースが多いことに気が付いてしまった。なによりセッティング不要なのがいい。昼から1件だけ商談に出かけてから会社に戻り春からの事業についての打ち合わせ。打ち合わせや会議が意義あるものにするか否かは事前に決まっている。事前に資料を読んで、その場で話す内容と決めるポイントを定めておくだけでよい。話す内容は散らからないようにまとめ役がレジュメを作っておくだけで整理できる。その枠組みのなかで参加するメンバーで討論したいテーマのある人が発言すればよい。簡単なことなのに、事前に資料を読んでいない人がまだまだ多いことに愕然とする。期待はしてないので落胆はしないけれど脱力はする。そんな感じ。仕事をやってる感を出すための会議はそろそろヤメたほうがいいでしょう。
年末年始はつまらない音楽特番を観ていた。最新ヒット曲とか今年最大の再生数を誇る曲、のような煽り文句で紹介される楽曲が流されていた。過去の曲も最新の曲もワンクリックで聴けてしまう時代だ。膨大な曲から自分に合った1曲を選べるのだ。以前はレコードやCDという形態で音楽を売っていたので、流行のヒット曲をつくってある程度まとまった人数に対して売らないと商売として成立しなかったが、今は違う。1曲を売るコストが下がった。大勢のマスにまとめて売ならくても成立するようになった。多くの人に合わせる人もない。人が聞いているからとか流行っているからとか、そんなくだらない理由で楽曲を聴かなくても、過去から今までの膨大なストックから自分の1曲を選べる。そんな時代に今年のヒット曲とか言われても困るよなーと思いながら、大昔のソニー・ロリンズの名曲を聴きながらテレビを眺めておりましたよ。