2月17日、木曜、晴れ。懸念事項について同僚から相談を受けたので、検証して自分なりの意見を述べた。その後、打合せ。完璧ではないが着地点は見つけられたと思う。相手が想定外の動きを見せないかぎりは問題ないだろう。夕方から五輪中継をテレビで観た。1000Ｍスピードスケート、ノルディック複合団体、女子フィギュアスケート（フリー）。ノルディック複合のような順位や駆け引きが目でみえる形で提示されて分かりやすい競技のほうが好みである。僕が大学生の頃（30年ほど昔）、ノルディック複合団体では日本チームが世界の頂点にいたのはご存知のとおりだが、ウチの奥様がその栄光の歴史をまったく知らなくて、衝撃を受けた。どの世界線を生きてきたのかと。キング・オブ・スキーを知らないのかと。残念ながら長野五輪ではメダルに届かず、ジャンプの比重が下げられたりして低迷期に入ってしまったが（2009年の世界選手権優勝をのぞけば）、久しぶりの栄光は感慨深いものがあった。とはいえ世の中の注目はフィギュアスケートだろうなー。ロシアの10代の選手に高難度のプログラムを叩き込み、一回かぎりの使い捨てにするような育成方針には問題があるけれど、それを上回る成績を出せる、より良い育成方針を見つけるしか改善にはつながらないのではないか、とも思う。そういえばPS4で遊びたいゲームがないので、バットマンアーカムシティを引っ張り出してきてストーリーを追わずに町のごろつきをぶん殴りまくっている。ときどきコロっと負けるバットマンが弱すぎて泣ける。
