1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

イビキ問題再燃

1月5日、火曜、曇り。仕事始め。朝、森博嗣ツベルクリンムーチョ』を読み始める。ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9 (講談社文庫)いつもの森博嗣節。新型コロナのネタが多い。落ち着いてから、お付き合いのある編集者各位に年始あいさつメールを送った。出勤後、部下氏に任せた入札案件の資格で小トラブル発生。ネットで資格が申請できるという名目だが、完了には書類(実印)の郵送が必要という素晴らしいシステム。デジタル化が待たれるところ。

僕の暮らしている神奈川県も、近日中に緊急事態宣言が出る見通し。これを機会に他人に依存しすぎない社会を作るべきだろう。孤独が悪いものではないというか、絆とか繋がりというものに過剰な期待をしないようにしていく。群れていると安心なので、理由をつくって群れているけれども、群れる必要はないということに気付くきっかけになればいいのではないかな。そんなことを考えながら、ランチのコンビニおにぎりを食べる。日常がもどってきた感じがする。

午後、体調が悪化。原因ははっきりしていて睡眠を中断させられたからだ。というのも真夜中に「イビキがうるさい」と奥様にたたき起こされて注意されたからだ。せっかく気持ちよく寝ていたのに、最悪な気分だ。奥様はゼロかイチの人である。僕がサービスをして善を積み上げて、それが100ポイントたまっても、たった1回の失敗で0にする人である。せめて1回の失敗でマイナス10点くらいにしてもらいたい。そのような厳しい減点制度を採用しているので、僕としては最低限度のサービスで済ませたくなる。他人の失敗に対して厳しいわりにはご本人はポンコツで失敗が多いタイプだから困る。彼女の人付き合いの少なさ、ナチュラル・ソーシャルディスタンス状態は、そのあたりの性格に原因があるのではないかと、愚考する次第だけれども、それを指摘・改善したところで、1回の失敗で無に帰すだけなのでしない。

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快適な睡眠を中断されては、健康によろしくないので鼻呼吸テープを買ってきた。今夜から試してみる。以前、鼻孔拡張テープを試してみたが、いまいちだったので、諸悪の根源である口をふさぐ作戦である。油断すると口から出てしまう愚痴もふさいでしまおう。