6月21日、日曜、雨。夏至である。部分日食があったが、曇り空のため、テレビの中継で観る。特に書くことのない日であるが、奥様がミシンでマスクをつくっている傍らで僕はプレステでゲームをしていた。邪魔にならないよう、ヘッドフォンをしていた。配慮と気配り。すると奥様は「近くでコントローラーをカチャカチャやられると気が散って出来ない!」と絶叫してミシンを片づけはじめた。大問題にならないよう、口先だけで謝った。奥様は「すぐ近くでカチャカチャ音を出されたらキミも自分の仕事が出来なくなるでしょ?」と同意を求めてきたので、めんどうくさいので一応同意しておいた。僕は、殴られる、蹴られる、といった肉体的な苦痛や水着ギャルの誘惑でもないかぎり、横で大音量で音楽を流されたりしても、自分の仕事を続けることが出来てしまう人間なのだ。周り関係ないんだよね。そろそろ気付いてもらいたいものである。『愛していると言ってくれ』再放送がラスト3話を観た。1995年、21才の夏を思い出して懐かしかった。