1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

びっくりドンキーの巨大メニューが生きていた。

7月10日、土曜、晴れ。真夏の日差し。猛烈な暑さ。片頭痛により朝早く目が覚めてしまったので、いろいろ雑事をこなす。朝食後、ドラッグストアへ買い物へ。トイレ紙、ラップ、デリケアエムズ、新ウナコーワクール、バンキーEX、歯ブラシ(かため)2本を購入。それから歯医者で先日型を取った歯を入れた。やっと落ち着いたという感じ。それから家電量販店や書店を眺めて、ランチはびっくりドンキー。mk君のインスタ日記でびっくりドンキーの巨大メニューがタッチパネルに変わったという衝撃的な情報を知り、居ても立っても居られなくなったのである。最寄りの店は従来の巨大メニューのままであった。しかし、時代の変化は止められないので、あのメニューの命もあとわずかなのだろう。300gのハンバーグを食べてしまったので散歩がてらにちょっと離れたスーパー(最近リニューアルをした)まで歩き、帰宅後は昼寝。夕方の散歩は蒸し暑さに負けて断念。『悪童日記悪童日記を読んだり、ネットで買い物をしたり、アド街ック天国で狛江の回を視聴したりするなどして夜が終わる。フィットボクシング2は2日連続でサボり。暑さには勝てない中年のカラダ。片頭痛に悩まされた一日。

うまくいっているときの、営業という仕事と野球の攻撃は詰め将棋のようなものである。

7月9日、金曜、雨。仕事が落ち着いているので(一時的だが)、新規開発という地道だがもっとも大事な営業の仕事に取り掛かる。基本は情報と足。残念ながら足で稼ぐは営業という仕事においてもまだ有効。僕が営業という仕事を続けているのは、精神的に楽であり、ロジックで成果が出せるからだ。会いたくないと思った客とは会わなければいいので精神的には楽である。もちろん、代替の見込み客を準備しなければならないけれども、イヤな人間と付き合うよりかはずっといい。客を選べるというのは営業の数少ない良い点である。もうひとつ、ある一定のクオリティの見込み客の数さえあれば、確実に成果を出し続けられるということも営業の良い点である。もし、営業の仕事でうまくいかないのならば、それは抱えている見込み客の質と量に問題があると断言できる。営業トークとかスキルなんてものは些末でしかない。確率なんだよね。スワローズは対広島戦。劣勢のまま迎えた9回裏の攻撃が奇跡的にはまって逆転勝利。6番中村四球、その代走渡邊が2塁へ盗塁、7番サンタナがレフト前ヒット、ランナー1、3塁で代打川端がタイムリーヒット。さらに代打の宮本が犠打をキメてランナー1、3塁。1番塩見敬遠で満塁。代打内川がサヨナラタイムリー。一切の無駄のない攻撃。今季最高の試合だったかもしれない。なにより勝ちパターンのリリーフ陣を使わなかったことが大きい。

自分の首を絞めることは案外多いので気をつけよう。

7月8日、木曜、雨。営業のついでに、他部署の同僚を現場まで送る。その際、社内の情報を聞かされた。営業という仕事は、外にいることが多いので、社内情報に疎くなるときがある。浦島太郎状態になっていることもある。だからこういう機会に社内の話を聞くことは意外と大事である。昼休みにコンビニおにぎりを食べてから地道は新規開発活動。そういえば昼休み中に『その裁きは死』を読み終えた。『緋色の研究』を読んでいないと意味不明だろうなあ、という箇所もあったが、海外ドラマのような展開で軽い気持ちで読めた。と同時にアンソニーホロビッツの作品はしばらくいいかな…と思ったりもした。その裁きは死 (創元推理文庫)東京五輪の無観客が決定。有観客にこだわったが追い込まれての無観客なので、決めた人おう苦渋であったろう。個人的には「コロナに打ち勝つ証としての五輪」なんて言ったのが失敗だったろう。欧州ではサッカーの欧州選手権が行われているけれども、観客を何万人も入れている。コロナに打ち勝つなんて言っていないから、出来たことだろう。作戦の失敗である。悪い目が全部出て、緊急事態宣言との整合性を取ると無観客しか選択はなかった。さて、ヤクルトスワローズは対阪神戦。リードしている展開でセットアッパーの清水という人が投げたボールが打ち返されてスタンドに入ろうかといった瞬間から記憶がない。ひそかに遊んでいるドラクエ3がバラモスの城に到達した。

もはや緊急事態宣言の緊急にはキンQくらいの軽さしかない件

7月7日、水曜、雨。大きな仕事の段取りに終始。これで今週いっぱいは時間的な余裕を作ることができた。案件にとりかかってしまうと、どうしても新規開発がおろそかになってしまうので、ここらでチームとして新規開発を重点的にやっていくつもり。というタイミングで4回目の緊急事態宣言が決まる(東京と沖縄)。都内の見込み客の購買意欲に多少影響が出てくるかもしれない。ヤクルトスワローズは対阪神戦。同点で迎えた終盤、伏兵渡邊のタイムリーツーベースで勝利。渡邊はライトからのレーザービームも大きかった。水曜の夜くらいから疲労がたまりはじめるアラフィフの肉体。あと30年も下り坂で生きていくのか。つらいな。

「仕事はイマイチでも人並みに話はできるから営業ができるのではないか」という謎論理はやめてください。

7月6日、火曜、曇り。部門長レベルの会議があった。その場で、まあ、営業部門への厳しい注文があった。夏の終わりまでに、それに応えられるかどうか、プレッシャーではある。僕にも言いたいことはあって、それは「各部門で能力的な問題のためにうまくハマらなかった社員を、営業だったらうまくいくのでは?という謎の期待をかけて営業へ異動させること」だ。営業の本質がわかっていない。言いたいことは言わずに頭が熱くなってしまったので、紙にかきなぐって冷静さを取り戻した(書き殴るのは我を取り戻すのにおすすめ)。スワローズは対阪神戦。先発田口が連打を食らって以降の記憶がない。東京五輪に向けての盛り上がりをまったく感じない。生活圏である湘南ではヨット競技の会場になっているというのに…。長野五輪のときでも、もう少し、テンションが上がっていたような記憶がある。そういえば長野五輪中に少年隊が民放の五輪特番のMCをやる気なさそうにやっていた記憶がある。テーマソングは『湾岸スキーヤー』(確か)。

僕チンがいつワクチンを打てるのかわからんチン。

7月5日、月曜、曇りときどき雨。会議資料を作り終えたあとは外回り営業。静岡方面の仕事に関わっているので、土砂災害が気になる。東名は御殿場裾野間で通行止めになっている。仕事を終えたたと、実家に立ち寄って母親の思い出話の相手をするなどした。東京五輪の開幕が迫ってきたけれども、テレビや街中の様子は五輪に向かって!という雰囲気はほとんど感じられない。このままサイレントに開催するのだろう。ワクチン接種券はいまだ届かない。五輪よりもいつワクチンが打てるのか、のほうが大ごとである。ユーチューバ―の問題行為(といわれている行為)について有名ユーチューバ―の人が「クリエイターにはモラルがない」といって擁護していた。有名ユーチューバ―といわれる人たちの動画は、ウケた動画の亜流が多くてクリエイティブとはいえないし、「モラルがない」ではなく「知性がない」が正確な表現だと思った。クリエイティブとモラルが相反する要素のような言い方をする人はよく見かけるけれども、ほとんどのクリエイティブな人はモラルがある人たちである。そういうまともな人たちを一部の知性がない人の行いで貶めるのはよろしくないだろう。夕飯に麻婆豆腐を食して発汗した流れを受けて、フィットボクシング2で汗を流す。残念ながら夏には間に合わなかったがカラダを絞るを習慣化。

記憶が曖昧で気持ちの悪い中年男性と記憶を取り戻すために戦う強化人間について

7月4日、日曜、雨。今日も雨。雨は金曜日から降り続いている。雨量はかなりのものだろう。カフェでバーガー朝食を済ませたあとは、買い物をして帰宅。マリオで少し遊ぶ。スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド -Switch車の法定12か月点検のためディーラーへ。前回の点検からの走行距離がこれまでにないほどの少なさ。コロナの影響もあって、車で遠距離を走らなかったからである。次第に距離が伸びていくのではないかと予想。ワクチンを接種して普通の生活に戻れば、これまでこもっていた反動で遠くへ行きたい気持ちになるのは目に見えている。個人的には黒部ダムへ行ってみたい。子供の頃(3才)に行った記憶がうっすらあるだけだ。僕は記憶を動画のように残すタイプなのだけれど、黒部峡谷の記憶は3才という年齢もあって、解像度が低くてときどき思い出しては気持ちの悪さを覚えているからだ。もう一度訪れれば記憶動画の解像度があがり、気持ちの悪さが解消されるのではないかという期待から、行ってみたいのだ。車の点検を終えたあとは、「くるまやラーメン」で遅い昼食を取った。くるまやラーメンに入るのは20年ぶりくらい。辛みそラーメン(だったかな)、なかなか美味しかった。スワローズはドラゴンズ戦、レジェンド石川の好投を後続が…という試合内容だったので記憶から消した。夜は都議会議員選挙特番をみるなどして過ごす。日曜夜のZガンダムは「灼熱の脱出」。フォウ・ムラサメとの別れ。カミーユに「名前好き?」という名無しのフォウが悲しすぎる名エピソード。あと挿入歌「銀色のドレス」がはまりすぎ。