1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2019年3月30日、31日

3月30日、土曜、曇り。私用で横浜へ。先月も行った横浜ベイシェラトンホテルの木の花でランチ。同じコースでも季節でガラッと変わるので楽しい。

f:id:Delete_All:20190401222536j:image

今月は桜懐石。野菜と魚中心のメニューだったけれども、僕もトシがトシなので、そのうちこういう食事にシフトするのだろうなあとぼんやり考えたりした。スワローズは大ベテラン石川の好投むなしく開幕連敗。ベテランがチャンスをつくって若手が返せないという勢いのつかないパターンなのがきっつー。

3月31日、日曜、晴れ。休日は例によって朝早くから活動して、カフェで食事してから野菜、魚、肉等食材の買い物を済ませる。ここのところ、休日は朝5時台には起床して原稿を書いている。夜、書きたいのだけれども、どうしても睡魔に勝てないのだ。午後からは、4月立ち上げの事業のために出勤。代休を近日中(次の木曜)に取得するのでいい(会社からも厳命されている)。代休の予定が流れてしまったのが残念であるが、まあ仕方ない。別の用事を探すとする。あえてたまっている原稿を書こうと言わないのは紳士の流儀である。明日、年号が発表される予定だが、僕にとってはヤクルトスワローズの今シーズン初勝利の方が一億倍ほど大きいイベントだったりする。 まだシーズンは始まったばかりだ。

2019年3月29日

3月29日、金曜、曇り。冬に戻ったような寒さ。昼は事業をやめて解散する取引先へお礼の挨拶へ行ったり、夜は送別会へ参加したりとお別れの時期である。まあ、今生の別れというわけでもないので、普通の酒と何ら変わらなかった。ただ、最近、酒を飲むと寝落ちしたわけでもないのに、記憶が飛んでしまうことがあり、ちと心配ではある。仕事は年度末進行とでもいうのかな、4月アタマから新規ではじめる仕事があるので次の日曜から火曜までは不安と忙しさの3日間になる模様。つまり新元号の発表される4月1日月曜日の昼間はガチガチに働いているので、その瞬間を(テレビ中継するのかな?)見ることはできない。まあ、どうしようもない元号だったらいいな、と思う。どうしようもないことに慣れていくのって何かいいじゃん。すげえ違和感あるけど仕方ないよね、そんな数十年間。この国が忘れてしまった、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍びである。疲労が重なっているところにプロ野球開幕。スワローズは敗戦。チャンスで打てず、オープン戦で躍動した若手が沈黙するというガッカリな内容。球団50周年イヤーだから、頼むぜ。ホント。

2019年3月28日

3月28日、木曜、晴れ。朝、テレビを見ていて東京の河川で屋形船が炎上というニュースをやっているときに、現場近くで見ていた人の電話インタビュー、どこかで聞いた声がするな、と思ったら常見さんで驚いてしまった。そんな軽い驚きではじまった一日だったけれども、その後は下降線をたどり平々凡々な一日で終わってしまった。日常業務にくわえ、昼休みにぐるなびの記事を書いたり、午後は打合せがあったりとそれなりに忙しい日ではあったはずなのだが。なんとなくテンションが落ちているのだろう。元号が変わる。4月1日に新元号が発表になるのにあわせて、なんとなく騒ぎはじめているみたいだけども、よく考えてみると、平成のときもそうだったけれども、慣れてしまえばなんていうことはないし、生活に影響はないような気がする。この春から2019年が3899年になりますなら、衝撃で吐いてしまうだろうが。平成になったときは、昭和天皇崩御があったので、祝賀ムードはなかった。ああ、こんなにあっけなく変わってしまうもんなんだな、と思ったくらいだ。ただ、平成元年4月に高校に入ったため、自分の青年期からの節目をカウントするのに便利だったのが出来なくなってしまうのは不便ではある。それくらいだ。夕食に食べた麻婆豆腐が辛すぎて汗をかきすぎた以外は特に問題はない一日。

2019年3月26、27日

3月26日、火曜、雨のち晴れ。年度末なのでいろいろと煮詰まってきている。老人福祉施設でおやつを喉に詰まらせて入居者が亡くなった事件の判決が出た(介護職の人が有罪になった)。亡くなられたのは痛ましい事故ではあるが、介護担当の人に全面的に責任を押し付けるような判決には違和感がある。実際、老人施設は個人の嚥下能力によって、形態食がとられているわけだけど、記事を読む限りでは、亡くなられた方はミキサーや刻みで対応している方じゃなかったようなので、不可抗力だったのではないかな。介護職を目指す若者は減っても仕方ないと思う。薄給なのに責任ばかりが大きくなりすぎ。

3月27日、水曜、晴れ。風が強かった。年度末進行でヒーヒーいっている。僕ではなく周囲が。冷静にみれば、特別忙しいわけではないのに、忙しいと思って動いているから忙しくなっている。それだけのことだ。周りが慌ただしいとヒットポイントが削られるらしく、帰宅してからは放心してしまった。警察のドキュメンタリー番組を、マンネリだな、と思いつつ鑑賞。警視庁いきもの係が密輸カワウソ犯を追うところは面白かった。番組を通じて、中年オッサンのしょうもない軽犯罪が多かったような気がした。おそらく中年のオッサンはしょうもないという印象をうえつけて、迫害しようとしているのだろう。オッサンは生きているだけで罪。きっつー。そうそう僕は外出する際は必ずマスクをつけているのだけれど、これは病気の予防や花粉症対策のためなどではなく、自分の口臭が他人様の迷惑にならないようにというエチケットのためである。世の中のために自分を殺して生きているのである。それだけ気をつかっていても迫害されるのだから、たまらない。どうすればいいのだろうか。

2019年3月25日

3月25日、月曜、晴れ。今日は隣県まで日帰り出張。立場的に車の運転を同僚に任せてもいいのだが、同行した者のドライビン・テクニックが水準以下であったため、僕がハンドルを握ることにした。他人の運転で死ぬのは嫌だ。行きは順調だったが、帰りは渋滞にはまってしまい、疲れてしまった。はてなにかぎらず、他のブログサービスも含めて、今は以前のように他の人が書いたブログを積極的に読むような習慣はなくなってしまった。どれも似たようなことが書いてあるからだ。おそらく、他人の目を気にしすぎるあまり、無難なことを書いているのだろう。あるいはグーグルの目を気にしているのだろう。すすんで機械の奴隷になっているのだから面白い。ブログくらい他人の目を気にしすぎなくていいと思うのだが、厄介な人に絡まれるのは確かに面倒だからねー。某電機メーカーが45才以上を対象としたリストラをするらしい。45才といえば今の僕である。オヤジ狩りをする立場からオヤジとして狩られる立場になってしまった自覚はあったが、会社を追われる立場になっていたとはね。嫌になるよ。僕の周りというか、取引先の話を聞くと、景気の話はいっさい出てこないのだけれど、政治家が戦後最長の好景気といっているのできっとそうなのだろう。声の大きな人が言ったことを鵜呑みにするほど怖いことはない。バトルフィールド5のバトルロイヤル・モードが本日から始まったみたいだけれど、疲労困憊なので今日はパス。では。

2019年3月23、24日

3月23日、土曜、雨。はっきりしない天候の一日であった。家族で墓参りをしたのだけど、途中で雹がパラパラ降ってきた。昨日の夏のような暑さから一転、真冬のような寒さ。こういう気温の変動が中年の体をじりじりと蝕んでいくのだ。最近の胃の不調も天候のせいかもしれない。何か所かお寺をまわったのだけれど、途中、トイレ休憩で立ち寄った大黒パーキングエリアが、無国籍化していて驚いてしまった(いつから?)。どぎついカラーリングの表示板がブレードランナーを連想させた。ちなみに、ブレードランナーにはいくつかバージョンがあるけれども、ディレクターズカットが一番好み。理由は、ディックっぽさが最もあるように見えるからだ。サントラCDがリリースされたのが公開から何年も経ってからだったのは、権利上、なにか問題があったのかな。あのサントラいいよね。運転しているときに流すとテンションがあがる。

f:id:Delete_All:20190324221655j:image

3月24日、日曜、晴れ。昨日とはこれまた一転、穏やかな一日であった。いつもの休日と同じく、朝早く活動開始。カフェ的な場所で朝食をとり、店が開くのを待ってから、買い物を済ませる。それから散歩をしながら、書き仕事の進め方などを考えた。今悩んでいるのは、原稿にふさわしいイメージ画像をつけてほしい、という要請。スナップ写真ならわかるけれど、イメージ画像とは何ぞや、と悩んでしまう。文章と補完関係になるような写真という意味だと思うけれども、そんなもの、僕には撮れないので悩んでしまう。どうしようかなー。おそらく過去の画像フォルダから文章に近いものを出すしかないだろうけれども。むー。胃と腰の不調のため、くわえて家族がひどい花粉症で鼻水をダラダラ流しているため、外出することが難しかったので、午後は自宅で昼寝と読書をしてすごした。明日は日帰りで出張なので早めに寝ようと思う。ゲームができないのでストレス発散がうまくいっていない。ヤバいね。

2019年3月22日

3月22日、金曜、晴れ。夏のように暑い一日。営業車の気温計は25度を示していた。だが天気予報によれば夜から気温が急激に下がるらしい。10度以上らしい。ジェットコースターのような変動についていけるとは思えない。十中八九、体調がおかしくなるだろう。中年は哀しい。年度末進行で仕事は進んでいるが、忙しいというよりは、任せている仕事が少しずつ予定より遅れていて、焦ってきている状態である。そんな状態であるので、イライラするのはわからないでもないが、部下が業者さんへ電話で結構な荒っぽい言葉遣いをしているのを注意するなどした。そんな言葉をつかえば納品がはやくなるのか?と。はやくなるなら僕も検討するからその根拠を示せよ、と。僕なら、必要以上に乱暴な言葉であれこれ言われたら、自分に非があるのを棚上げして、ざけんなよ、つって、ギリギリまで納品を遅くするだろう。世の中には僕みたいなとんでもない人間がいることを少しは認識したほうがいい。

f:id:Delete_All:20190322233426j:image

(庭の花が咲いてた)

夜はSpotifyで古いジャズを聴いているときが多いのだけれど、だいたい薬物でおかしくなったり命を落としているんだよね。薬物で創造力にブーストがかかるとは思えない。むしろ、天才の圧倒的な才能があるからこそ、薬物というマイナス要因を差し引いても、天才たちは名盤を吹きこむことが出来たのだと僕は考えている。だから、薬物をやっていなかったら、天才たちは、もっと、クオリティの高いとんでもない作品がつくれたと思うし、もっと長い期間活躍できた…古いジャズを聴いているときはいつもそんなことを考えている。

あと、今日の午後、事件のあったアイドルグループの運営会社が記者会見を開いていて、おそらく彼らは幕引きをはかるつもりだったのだろうけれども、その会見を別の場所でみていた当事者のアイドルがツイッターで会見を批判し、それが会見に影響するというこれまでにない現象があって興味深かった。運営会社の人たちは、当事者が会見を見ているとは想像していなかったのかね、だとしたら、ずいぶんと楽観的というか、雑な仕事をしているなと思った。あんなのを中継で見せられてしまったら、今後、当該アイドルグループをみても(別にファンでもないけど)、「ああ!あの運営の!」という印象しかない。もう、運営組織自体を刷新するしかないんじゃないかな。