１２月４日、月曜、晴れ。仕事は通常モード。最終段階に辿りついている案件の進捗を確認したのがいつもとは違うくらい。娯楽は寝る前に「テリーのワンダーランド」と「ディアブロ３」を少し遊ぶくらいか。斎藤幸平さんの『ゼロからの資本論』を読み終えた。マルクスは大学の一般教養でほんの少しかじったくらいの知識しかないが、この本を読んで、その講座の先生が「マルクスは晩年考え方が大きく変わっているが、全然まとまっていない」と言っていたのを思い出した。斎藤幸平さんはそのあたりに光を当ててくれているので助かる（何が？）。文中で『給食の歴史』が取り上げられていたのが個人的には驚いた。
