1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

決断と責任:会社上層部の存在価値とは?

11月14日、火曜、晴れ。契約更新のせまったクライアントとの調整が最終局面に入っているのですけども、会社の上層部が金額面で最終決定を下そうとしないので話が進まない。金額は契約更新において大きなファクターになるため、決断を下したあとで臨まない結果になってしまったときに、責任を取らなきゃいけなくなる、どうしよー、というリスク回避のつもりらしい。部下に決めさせて、自分は承認しただけという逃げの一手を打ちたいらしい。実務をまったくやらない会社上層部なんて決断と責任を負うことがだけが仕事のはず。決断せず責任を取らなくなったら存在価値がないことを理解していないらしい。

日航123便のドキュメントのテレビ番組を観た。もう何度もやっている内容で目新しさはない。だが、目新しさはなくとも風化させないという意義はある。123便事故で印象に残っているのは、甲子園観戦に行くために初めての一人旅で事故に遭った小学生の男の子だ。僕とほぼ同じ年齢で野球好きだったのでずっと引っかかっている。