３月２８日、月曜、晴れ。午前中は案件の概案を作りつつ、ウェブメディアの担当者各位とメールのやりとり。午後は打ち合わせで大型案件の方向性を最終確認。そのあとは明日以降の商談の準備作業をして仕事は終了。まん防解除になってから商談がぽちぽち出始めてきて忙しくなってきた。忙しいと損をしている気持ちになる小市民だが、最近２年くらい閑散としていたのでよしとしようではないか。帰宅してからNHKで『映像の世紀』のカラー化版を観た。何回も観ている番組だが、色がつくと現代を繋がっている感がした。その後、奥様が毎週楽しみにしている『ミステリというホニャララ』というドラマを視聴する。ミステリになっていないというか、本格ミステリではないが、これはこれでいいのだろう。ミステリと言う勿れ（１） (フラワーコミックスα)個人的には続編や映画版を匂わせて最終回が締まらないドラマは好きではない。最終回が締まらない作品というわけではないが、池波正太郎先生の『鬼平』も、先生の急逝によって、面白くなりそう、かつ、すげえ中途半端なところで文章が終わってしまっていて、何十年ももやもやし続けている。『鬼平』物語がどう終わるのか永遠に謎になってしまったなー。
