11月27日、土曜、晴れ。体調不良。微妙な頭痛と喉のかすれ。熱戦が続く日本シリーズ第６戦。ヤクルト対オリックス＠ほっともっと神戸。オリの大エース山本登板ということで、オリックス圧倒的有利とされていたけれども、ヤクルトが必死の継投と12回表２死からの塩見のヒットと天才川端のタイムリーで2対１で勝利。2年連続最下位から4勝2敗の日本一。10回からイニング跨ぎのマクガフ登板は激熱だった。このシリーズのマクガフはしくじりがあったので、普通の監督だったらやらない起用である。高津監督の凄みとそれに応えたマクガフに乾杯である。
しかし、子供のころからプロ野球を観てきたけれど、優勝したチームの主力が男泣きするシーンは初めて見た。セ・リーグもギリギリで勝ち、日本シリーズも歴史に残る接戦だったので、感情が爆発したのだろう。いいものを見た。レジェンドの石川と青木が日本一になれて本当に良かった。ＭＶＰ中村は本当によくやったと思う。主力投手も一気に若返ったし、サンタナオスナの外人コンビも残留するので来シーズンも楽しみだ。
