1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

11月14日 ぶっちゃけ仕事なんてどうでもいい。そして元ヤクルト西田に幸あれ。

11月14日、木曜、晴れ。良い商談ができた。まあまあ大きな案件の内定をもらった。これで我が営業部はノルマ達成。おめでとう。つまらない仕事のことは会社から出たら忘れてしまう。

ブコウスキーの「詩人と女たち」を読み終えた。いつものチナスキー小説。酒と女。本作はブコウスキー郵便局勤務時代の作品とはちがい専業作家時代のエピソードが元になっているため、クソ労働について言及は減っているが、作家稼業のクソぶりについて語っていて面白い。詩の朗読会のエピソードのすべてが滅茶苦茶で笑える。どうでもいいことをどうでもよく、そのまま書いているところは誰にもできないし、素晴らしいと改めて思った。あ、僕は格調高いといわれる小説はだいたい嫌いです。プロ野球プライトライアウトがおこなわれた。ヤクルトスワローズにいたキャッチャー西田が参加していて、子供の「がんばれー」という声援が泣けた。打力を期待するよりは、壁性能が意外と高い選手なのでどこか拾ってもらえるとうれしい。ヤクルトスワローズは中村、内山、古賀、鈴木ほか怪我さえなければキャッチャー王国でかつドラフトで捕手を指名したので、中村と年齢の近い西田が戦力外になってしまったのは、編成上仕方がなかった、と思う。それに性格もいいからね。西田は。