6月10日、月曜、雨。終日雨。朝からの雨は夕方には激しい雨に変わった。先週金曜日は半休を取って、神宮で野球観戦の予定だったが、降雨で試合前中止が決まった。スワローズ主催試合では今シーズン初だそうで、いよいよ梅雨本番である。週末は墓参りや買い物で終わってしまった。今日は仕事中に年上の部下の人から「部長も御存知だと思いますが、予備校はお金がかかるんですよ」と言われたので、素直に「予備校に通った経験がないのでわかりません」と答えたら驚かれてしまった。僕と予備校の関係は大学入試の模擬試験しかないので、よく知らないのだ。だいたい「お金がかかる」とカミングアウトする相手が間違っている。そういった話は、銀行やサラ金にする話でしょう。それとも僕に金を貸してほしいという話なのだろうか。僕は、お金を増やす人には貸すけどつかう人には貸さない主義なので、土下座をされても貸すつもりはない。申し訳ない。ツイッターを眺めていると、己のつぶやきがたくさんリツイートされたりファボされたりすることに喜びを覚える人が観測できて面白い。面白くて、機転のきいたつぶやきが拡散される傾向があるみたいだ。意地悪な受け取り方をするならば、それらは誰にでもわかりやすく受け入れやすい、平凡で、しょうもないつぶやきということでもある。誰にでも通じる話というのは、それほど面白いものではないような気がしてならない。ってこれは僕個人の意見なので、面白いと感じる人はそれでいいと思います。ただ、さきほどの予備校の話のように、内容のある話というのは、話すべき対象に向けておこなうべきじゃないのかね。そうでなければ、ただの暇つぶしか時間の無駄でしょうな。