1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

過去の罪についてではなく贖罪をしていないことについて責められていることを本人がわかっていないから騒動になる。

7月17日、土曜、晴れ。午前。歯医者。麻酔をかけられる。奥様が体調不良のため外出ができないのでマクドナルドをテイクアウトする。午後は買い物に出掛けたり、「風の影」を読むなどして過ごした。小山田圭吾さんのオリパラ開会式音楽担当の件で、過去の障がい者いじめを掘り起こされて大炎上。小山田さんがゲスであることは承知していたし、彼がオリパラに関わることの是非は置いておいて、若いころ尖がっていた人、政治とか公の仕事をバカにしていた小山田さんのような人が、オッサンになってからオリパラのような公の仕事を受けてしまうのが、ダサくて、興味深い。年齢を重ねてオッサンになってからは、媚びたくはないと思う。面倒くさいからオリパラ開会式は無音でやればいいのではないか。もしくは君が代。書き仕事が落ち着いたので、何か書こうと考えながら、散歩などをして土曜日は終わった。

「時をかける少女」を観た。

7月16日、金曜、晴れ。部下氏の見積提出に同行。先々週の面談で、合意に至らず持ち帰った案件。今回も合意にいたらず。これ以上の価格ダウンはサービスとのバランスでできないという見解を述べた。それに対して、他社さんも同じ金額を出せば御社と同じサービスができるのではないか、と言われた。各社異なる提案をしているのだから金額が違ってくるのは当たり前ではないか、という感想を持った。評価基準にそって判定すればいい。仕事を終えたあと、夕食を買って帰った。「風の影」を読みながら寝た。帰宅中に見た夕焼けがヤバかった。夏って感じの夕焼けであった。

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夜、細田監督最新作『竜とそばかすの姫』公開初日にあわせて我らがテレビ神奈川が『時をかける少女』をゴールデンタイムに放送していたので観た。アニメ版ではなく大林監督、原田知世さん主演の実写版。時をかける少女 4K Scanning Blu-ray今見ると映像(特に特殊効果)は古さを感じるけれども、いい作品だと思った。ラストにヒロインが相手に気が付かないところが残酷で儚くていいんだよね。アニメ版はそこが決定的に足りていないと思った。あと、細田監督は脚本を誰かに任せたほうがいいものが作れると思うけれど、自分脚本にこだわりをもっている人のように見える。うまくいかないものである。

ラッキー・ネガティブ・江ノ島封鎖。

7月15日、木曜、晴れ。朝、新規事業の打ち合わせに現地へ赴いた。スケジュール。契約。その他について話し合う。その流れのなかでクライアントが来年の夏開始するプロジェクトの内々定をもらう。ラッキーである。地域共生がコンセプトなので、いい企画と提案がコスト内で出来るよう、考えなければ。ランチを済ませてから134号線を西へ走らせて次のアポへ。オリンピックによる交通規制をされているけれども渋滞等はなし。ただし江ノ島を封鎖するために警官が多く配置されていた。オリンピックについてはポジティブな話題がほとんどないのが残念である。スポンサーになった企業も扱いに困ってしまうだろう。担当者は胃に穴が開く思いなのではないか。くわばらである。

いろいろなものが締まった日

7月14日、水曜、晴れ。スケジュールの隙間。昼間は粛々と仕事をこなした。契約書の精査とチーム内の労務管理(進捗状況確認)。それと見込み客へのアプローチ等々。ヤクルトスワローズは五輪期間中断前最後の試合。対巨人戦。昨日に引き続き二桁得点で勝利。2桁貯金ターンは10年ぶり。チーム状況がいいうちに休みに入るのはちょっとという意見もあるだろうが、層の薄いチームなので、ここらへんで1か月休めるのは大きい。今季は4番村上の後ろにオスナ、サンタナがいて助かった。村上が若干、調子が悪いときが多いのだけれども、彼の出塁率の高さと両外国人のチャンスメークでかなり星を拾えている。まあ、先発投手が整備されたのが一番大きいけどね。奥川はやはり本物であった。時間をかけてすすめてきた大きな書き仕事をおさめた。細かい微調整はいくらでもできてしまうのでここらへんでケリをつけておきたい。ゲラが出来てからの修正で対応していきたい。書くことについて、書いてきたので、しばらく書きたくない。メインブログを放置しすぎではあるが。

求められたものに対して誠意をもって対応したのに非論理的な返しを受けて泣きそうになる。

7月13日、火曜、曇り。この蒸し暑さはどうにかならないのだろうか、と嘆いた一日。粛々と契約書類の作成を終えたあとは新規開発のタスクをこなした。明日行われる予定の他部署ミーティーングに対して営業部から注文と要請を出してほしいと言われていたので、正午(約束の期日)に間に合うよう書面で提出したが、担当者から「今回の議題にはあげられないのでこの書面は資料として配布します」と言われた。どういうことなのか?気を取り直して取引業者の営業の人からの面談希望のメールに対応。「今月20日、21日であれば終日対応できます」という文面を信じて、日時を指定してメールを返したら、数分後に電話で「お願いして申し訳ありませんが、来月に延ばしてくれませんか」という内容の話をされた。どういうことなのか?僕が悪いのか。そういう世の中なのか。軽い絶望を覚えた一日であった。休み時間と帰宅後の時間を利用して、書き仕事もこなした勤労中年な僕である。ウェブメディア向けの原稿の修正を終わらせて最終稿として送信して、想定以上に時間のかかっている書き仕事の最終チェックを終わらせた。延々と手を入れてしまいそうなので、明日、ひととおり読んでおかしくなければ、これを最終稿としたい。まあ、本日のハイライトはIOCのバッハ会長がジャパニーズピーポーと言うはずのところを「大切なのはチャイニーズピーポーの安全と安心です」と言い間違えたことだよね。ジョークにしては刺激が強すぎ。ヤクルトスワローズは対自称球界の盟主球団。先発の奥川がナイスピッチングしてホームランが球団記録タイの7本出れば勝てますわ。

駐車場について

7月12日、月曜、曇り。朝から体調が悪い。生あくびと偏頭痛。泣き言をいっても仕事は消えないので、仕方なく、する。事務処理や提案書の概案をつくってから外回り1件。その後、休憩のためにとある公園に立ち寄ったのだけれども、東京五輪の関係者用で接収されていて駐車場の半分ほどが使えなくなっていた。交通規制についてのアナウンスは知っていたけれども、駐車場が接収されるとは、知らなかった。しかし、接収されているスペースに駐車している車は数台。市民のための公園駐車場なのだから、使わない時間帯は解放するべきではないかと思った。体調はすこぶるよろしくないが、仕事を終わらせて帰宅。カレーライスとテレビ。書き仕事のブラッシュアップをする。予定通りに終わりそうだ。地方自治体からワクチン接種が届いたけれども、まだ予約ができない。責任世代の40代を後回しにするという素晴らしい政策。今日から東京で緊急事態宣言(4回目)がはじまったが、仕事にはまったく影響がなかった。それが、いいことなのか、それとも悪いことなのか、わからない(森本レオの声で『オネアミスの翼』)

風の影を読み始めて、鼓動がゼータ。

7月11日、日曜、晴れ。いつものようにカフェで朝食を済ませる。お気に入りのフィッシュバーガーがラインナップからなくなってしまい悲しい。振り返れば、僕以外に食べている人を見たことがない。仕方ない。買い物を済ませたあとは車でコインランドリーへ、冬物の毛布等を乾燥機で乾かすなどして午前中は終了。くら寿司でランチ。奥様がほぼほぼシメサバしか食べない。どういうことだろう。午後は昼寝をしてから、無印での買い物に付き合う。それからPCを立ち上げて〆切の迫った書き仕事をする。ラストスパートです。夕方から天気が急変して、楽しみにしていたナイターが試合前中止になった。神宮球場での試合は2ヵ月先までないので残念という気持ちと、天敵・広島森下を回避できたという喜びの気持ち。『悪童日記』読了。相変わらず凄い小説である。他に類を見ないというべきか。悪童日記カルロス・ルイス・サフォンが昨年ガンで亡くなっていたことを知り、『風の影』を読み始めた。風の影 上 (集英社文庫)就寝前にテレビ神奈川で『Zガンダム』を視聴。『Zの鼓動』マウアーに手を出そうとするシロッコZガンダムで颯爽と再登場するアポリーさん、前回までフォウといちゃついていたのにファ・ユイリィに甘えるカミーユさん、相変わらず弱いジェリドさんなど見どころの多い回。情報量が多いけれど話がゴチャゴチャしないのは脚本の力、なのか。