1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

今やるべきこと(職種別)

4月23日、木曜、晴れ。在宅で本当に本当に仕事しかしてないので書くこと、書けることがない。近所の定食屋でランチを食べたが、店は空いていた。在宅勤務は仕事がはかどるときははかどるけれど単調になりがちなので、精神によくない。とくに僕のような営業ひとすじの人間にとって、同じ場所で仕事をし続けるという行為は苦痛でしかない。ストレス耐性は強いほうだと自負しているけれども、いつまでもつのか不安になる。

グラビアアイドルのインスタグラムを眺めることが生きる希望になっているが、昨今のコロナ感染拡大をうけて、彼女たちも「マスクつけよう」「外出控えよう」「おウチにいまーす」というメッセージが強くなってきている。今、彼女たちがやるべきことは、これまでよりセクシーなグラビア写真を数多くアップすることだと思うのだが、いかがだろうか。

環境を整える前にやるべきことがある。

4月22日、水曜、晴れ。午前中に仕事を終わらせて、午後は在宅勤務。ランチは中華ファミレス。ランチタイム中、終始、客がボク一人だったのだが、経営は大丈夫だろうか。

Fit Boxing (フィットボクシング) -Switch

Fit Boxing (フィットボクシング) -Switch

  • 発売日: 2018/12/20
  • メディア: Video Game
 

在宅勤務のために帰宅したら、奥様がフィットボクシングでドタバタ活動していたので、実家へ向かうが、今度は母上が買い物に行きたいと騒ぎはじめたので近所のスーパーまで食料品を買いに行かされた。集中できないの前段階の、取りかかれない状態。在宅勤務環境についての記事、「こんな便利グッズが!」「自分はこんな取組をしています!」的なものを目にするが、在宅勤務を効果的なものにするという観点からみれば、そんなものは些末にすぎない。どれだけ外部をシャットアウトできるか。これに尽きるけれども、些末なものをアッピールするのを人間はやめられない。そういうもの。夜、テレビを見ていたがバラエティ番組は壊滅的に面白くなくて、その面白くなさの原因を考えることで楽しめた。あと政府から事態収束へ向けての活動の一環でオンライン飲み合いやオンライン帰省が勧められていて笑ってしまった。オンラインで仕事をするのは必要に追われてだが、オンライン飲み会やオンライン帰省はテクノロジーに踊らされているように僕には思える。つながろう一辺倒だったライフスタイルを見直せばいいこと。孤独はそんなに悪くないよ。

電動ミシンを買った。

4月21日、火曜、晴れ。現場ヘルプで神奈川~都内~千葉県某所へ。ランチはファミレス。千葉県の駅前は僕の地元神奈川とくらべて、営業自粛をしている店舗が少ないように見えた。早々に仕事を終わらせて帰宅すると、奥様が思いつきで電動ミシンの購入を思いつき、機種の選定を行った。初心者向けでコストパフォーマンスに優れて壊れにくく評価が高い商品は、届くのが来月の中旬になってしまう。いちおう発注はしたが届いたときに奥様の熱が下がっていると予想。そのときは僕が使うことになるだろう。アラフィフになってミシン・デビューをすることになるとは…人生は面白い。いいかげんコロナのニュースばかりで嫌気がさしてきたので、どうぶつの森に逃避したいが、奥様がフィットボクシングでスイッチを占拠しており、ままならず、当面の障害は家族だな、と。

病気が怖いのはあなただけではない。

4月20日、月曜、雨、大荒れ。気温も低く冬にもどったような気候。朝から都内を経て千葉県某所へ。ランチはファミレス、ジョナサン。ジョナサン!仕事で外にでているだけなのに、外出を控えるよう言われている世の中では罪をおかしているような、後ろめたい気持ちになる。いいことは道路が空いていることくらいか。観光バスはまったく見かけない。トラックやトレーラーもずいぶんと少なくなっている。駅前に停まっているタクシーだけがやたら目立つ。新型コロナ感染をおそれて、出勤が必要な業務を拒否している同僚(部下)の扱いに苦労する。ワクチンが開発されるのが先か、解雇されるのが先か。まあ僕の人生ではないのでどうでもいい。粛々と扱うだけである。こんな本を読み始めた。じつに森先生らしいタイトルだ。 

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

  • 作者:森 博嗣
  • 発売日: 2020/04/07
  • メディア: 新書
 

 

 

昨日とほぼ同じ一日。

4月19日、日曜、晴れ。真面目なので、ひたすら家にこもっている。昨日とほぼ同じ一日を過ごした。昨日の日記をコピー&ペーストすればいいところをサービス精神旺盛なのできちんと別の日記を書いている。偉いぞ。そういえば洗車した。昨年買った車は、まあまあお金を投じて、光沢テカテカが長期間(たしか5年)維持される特殊なコーティング処理をかけており、基本的には水洗いでいいのだけれども、専用ワックスをかけたくなる気分になる。運転していると車の塗装や汚れは気にならないけれど、すっきりする。オンライン飲み会に誘われたが丁重にお断りした。丁重に、というか低調に、だけれども。

気分はもうウィル・スミス

4月18日、土曜、曇り。ひたすら家にこもる。食事はテイクアウトのものを買い出しに行くのだが、なぜ、その係が当番制ではなくボクなのだろうか。人気の少ない街に食料を求めて完全装備で出掛けるのは、滅亡した文明のなかで希望を信じて戦う最後の男みたいだ。ウィル・スミスな気分だ。原稿を書いたり、本を読んだりして過ごした。こんなときのための「どうぶつの森」は家族がニンテンドーを占拠しているために遊べない。なんてことだ。読書がはかどっていいけどね。

問題を深刻にしない

4月17日、金曜、くもり。車で隣県までお役所仕事で向かう。仕事自体は問題なかったが、飲食店が閉まっていて、ランチの場所に苦労する。結局、ファミレスのランチ。ファミレス大正義。部下の一人に仕事を頼もうとしたら、感染症のリスクのあるなかで仕事を命じるのはいかがなものか、といわれて拒否される。一見、正論なのが面倒くさい。今回の新型コロナは長引きそうなので、こうした事例への対応を社としてきっちり決めておく必要を感じた。下手をすると事業自体が回らなくなる。そもそも食品系の企業は休業できないのがつらいところだ。テレワークに出来ない現場の仕事も多く抱えている。そんなことを考えていると眠れなくなる、ということはないので、それほど深刻に悩んではいないのだろう。