1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

スプリングとドラゴン

1月4日、土曜、晴れ。朝食はファストフード。年末年始に出たダンボールを捨てるために、ウォーキングも兼ねて、ショッピングモールへ行くが、ゴミの受け付けは休み明けからだった。おかげでダンボールを持って歩き回るハメに。クソ。なんだか歩いてばかりだが、歩いたあとは原稿のアイデアが湧いてくるからやめるわけにはいかない。歩きながら考えているわけではないのに、不思議だ。血行が良くなるからだろうか。昼食はモールのフードコートで餃子定食。帰宅してからテレビゲーム。夕方からまたウォーキング。歩いてばかりだ。年末年始に音楽番組を見て日本の音楽家にはエロと破壊衝動が足りていないと感じた。まるで去勢されているようで、そこが、面白くない。ユーチューブに載せられなくなるからか(知らないけど)。曲は綺麗でも僕の心には引っかからない。この休みに村上龍さんの愛と幻想のファシズムを再読した。完全なる厨二病小説(褒め言葉です)。傑作。

愛と幻想のファシズム(下) (講談社文庫)

愛と幻想のファシズム(下) (講談社文庫)

  • 作者:村上 龍
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/08/03
  • メディア: 文庫
 

昔は、村上春樹さんとダブル村上と呼ばれていたけれど、最近は呼ばれていないみたいだ。村上春樹さんの小説は読み終えたあと、自分が賢くなった気になるが、村上龍さんの小説はパンツ1枚で街へ飛び出したくなる。そんな印象。今日も早く布団に入ろう。ここ1ヶ月ほど早めに寝るようにしているけれど眠れないほうが多い。原因はわかっているがどうしようもない。やれやれだ。