６月２２日、木曜、雨。タイタニック号の見物ツアーの潜水艇遭難事故。残りの酸素が尽きる時間になってもまだ発見されていない。潜水艇自体に欠陥が、という話もチラホラ聞こえてきたけれども、そもそも海中というのは宇宙と同じで、つか、かかる圧力という意味では宇宙よりも過酷な環境で、そもそも人間が入ってはいけない世界なんだよね。過酷で危険。そのため、ひとり当たり何千万円のコストがかかってしまう。タイタニックなどの見学も無人潜水艇でおこなって地上の安全な環境でVRを使えば臨場感のあるツアーが組めるはずだけれども、その場にいかないと味わえないものはあるのだろうね。僕はあの小さな潜水艇に入るのも嫌だ。最低、旧日本海軍がもっていたイ４００型くらいの大きさの潜水艦のサイズは欲しい。怖い。潜水艦（潜水艇）の怖さを教えてくれたのは、子供の頃にテレビで見た映画『Uボート』だ。U・ボート ディレクターズ・カット(字幕版)
