4月7日、火曜、晴れ。問合せの電話に応じて社会福祉法人の理事長と会う。内容は、ビジネスの話を少々と、新型コロナ対策について。ランチはサイゼリアのランチ。ウイルス対策でテーブルをつかわないようにしているので、客は少ない。夕方、緊急事態宣言が出た。神奈川県も該当。ウチのような食品会社は生活必需品を扱っているという認識なので、必要人員以外は普通に業務となりそうだ。しかし、我が国の総理大臣は会見、話し方が下手だなとあらためて思った。まず、短くて強いメッセージが欲しい。この内容の会見で「明日からどうすればいいの？」と思われたら失敗だろう。言葉は難しい。なんて考えているうちに昔流行ったテキストサイトのことを思いだした。テキストサイト・ブームが終わった理由は、ブログやツイッターが出てきて、そちらに移っていったから、というのが僕の認識であったけれども、単純に場所が移ったからではなく、それにともなって、テキストサイトの文章がより多くの人の目に触れて、一般的な読み手の支持を得られなかったからだと今は考えている。厳しい言いかたをするならば、マニアにしか受けない文章、ウチワ受け文章、ということになる。良い悪いではなくね。
