1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

4月24日

4月24日、日曜、雨。朝カフェで朝食。買い物をすませたあと、スパイファミリーの第二話を見て、回転寿司で奥様がひたすら、しめさばを食べ続ける姿を観察したあとは家でゴロゴロとパワプロを遊び続けた以外の記憶がない。当然、ヤクルトスワローズの試合の記憶もない。あ、北海道の知床で観光船の痛ましい事故の続報とNHKで放送していた東京ブラックホールの再放送は観た。戦後まもなく1964年東京五輪を前夜をテーマにしたドキュメント仕立ての番組だが、現代と比べるといちじるしく人権意識や安全に対する意識が低いのが見られて、ひどい時代だなー、という感想をもったけれど観光船の事故の続報をみると、今は綺麗で体裁は整っているだけで中身はそれほど変わっていないという気がして、虚しくなった。1964 東京ブラックホール

 

 

4月23日

4月23日、土曜、晴れ。暑すぎる日。所用を済ませたあと、昼、ラーメン屋、電気量販店、駅周辺を徘徊して買い物などを済ませる。なぜか今週末も奥様の服を買った。「わたしは今後いっさいユニクロの服は買わない」とユニクロの企業姿勢に異を唱えている奥様だが、それを理由に安価なユニクロではなく個人店の服をセレクトするのは迷惑以外の何ものでもない。ヤクルトスワローズは対阪神@神宮。あいかわらずの貧打だが、40代の青木のホームランと石川の6回無失点勝利には胸が熱くなった。2007~2008年くらいにタイムスリップしたようだ。あの頃、僕も30代前半で、若かった。

4月22日

4月22日、金曜、晴れ。ときどき仕事で見かけるのだけれど、多くの人間を巻き込むタイプの人がいる。そして残念ながらあまり能力が高くない人ほどその傾向が見られる(僕の観測範囲)。ウチの会社くらいの規模だと、多くの人間を巻き込むような事業はないので、少数精鋭でぱぱッとやっつけてしまうのが最適解だと僕は考えている。人が多くなればなるほどノイズが混じるので意思決定が遅くなる。大手に勝つためにはスピード感が大切なのだが。そんなつまらないことは、パワプロ2022を本格的に遊びはじめたら忘れてしまった。帰宅後気をうしなうほど遊んでしまったよ。たぶん8時間くらい。アラフィフの8時間は相当だろう。

4月21日

4月21日、木曜、雨。雨の中車を走らせて県最北部の見込み客のもとへ。時間をかけたほどの成果は得られなかったが、有力な情報を得たので及第点としよう。ウクライナ関連のニュースは観たくない、という奥様の意向により、ひとりネットで見ている状態だ。海外のメディアばかりである。戦争が長期になるという展望が増えてきている、よろしくない傾向だ。ヤクルトの試合がなかったので、本日発売のパワプロを遊びはじめた。よくも悪くも変わらないゲームだ。

 

4月20日

4月20日、水曜、曇り。はっきりしない天気が続く。部下氏に任せていた案件が、見込み客担当者の突然の退職によって消滅するなど、面白いこともあったが、全体的には低調な一日であった。帰宅したら奥さんから愚痴を聞かされて、助言をしたら、話を聴いているだけでいい、と言われるなどストレスフル。ヤクルトスワローズは対中日戦@バンドー。いつものようにライアンが先に点を失い、ぐだぐだテンポの悪い投球で、敗戦。突然好投することもあるから評価の難しい投手である。ジャイアンツの菅野に勝って新人王になった男の現在地よ。その後、ストレスからか酷い頭痛が発生して倒れるように寝た。明日発売のパワプロ2022だけが生きる意味。

 

 

4月19日

4月19日、火曜、晴れのち雨。日が暮れてから雨が降り出した。朝のミーティングで有力案件の方向性をいくつかに絞るなど、前向きな話ができた。県北部の見込み客とアポがあるため昼前に外に出る。とんとん拍子に商談が進み、いい方向に着地することができた。帰社してからネット広告の打ち合わせと宣伝文を執筆するなどしてお仕事はおしまい。ヤクルトスワローズは対中日ドラゴンズ@バンドー。ヒゲの巨人サイスニードの好投と打線の大爆発で圧勝。左腕エース大野を崩してのカード初戦を取れたのは大きい。それと青木とオスナといった打撃不調の面々が目覚めたのも大きい。オスナの変態弾道ホームランよ…。故障者が続出して苦しいながらしぶとく勝てている。奥川、サンタナ、中村といった主力が戻ってきてブーストかかれば今シーズンもいけるかも感。本日の話題は、吉野家の常務取締役の人のビジネス講座の席での「生娘シャブ漬け」発言。どこから見てもアウトなので退場は仕方ないけれども、敏腕マーケターといわれる人が生娘、シャブといったアホ発言で社会的地位を失うのだからコントだ。またその当該人物の元職場の元部下という微妙なポジションの女性が謝罪ツイートをしているのが、不気味であった。そこまでして売名したいのか、あるいは何か意図があるのか、どう考えてもよくわからない。元職場の同僚程度の知人が何かことを起こすたびに謝罪をするのなら、現代における聖人なのかもしれない。知り合いの兄弟の親の従姉が事を起こしても謝罪するようなら真の聖人だろう。村上春樹さんのデビュー作を光の速さで読み終えた。ハルキはこれを読んでおけばいいような気がしてきたぞ。風の歌を聴け (講談社文庫)

4月18日

4月18日、月曜、雨。村上龍のデビュー作を読んだので村上春樹のデビュー作を読む。風の歌を聴け (講談社文庫)これもストーリーがあるようでない小説。あっというまに読めてしまうはず。仕事では部下氏から、とある案件への提案について相談を受けた。「現状より内容が悪くなるがそこそこのコスト感」という案だったのでノーを突き付けた。相手もマイナス、ウチももうからない、では何のための仕事なのか。提案する本人のノルマ達成のためであることが明確すぎた。もう少しうまくやってほしいものだ。吉野家の取締役が講演で「生娘」「シャブ漬け」戦略というパワーワードを持ち出して大炎上していた。馬鹿なのだろう。きっと年寄りなんだろうな、とプロフを確認したら僕と変わらなかった。書かなければならない文章が目の前にあったが、スレイザスパイアで時間を溶かしてしまって、一文字も書けなかった。全部ゲームのせい。