12月19日、土曜、晴れ。用事があって妻の実家で車で向かう。届けもの&戴きもの。2020年のトレンドに乗って、年末年始に会うことはないので、お会いするのは今年最後になる。良いお年を。というわけだ。昼食をごちそうになった。煮込みうどん店で、ご馳走になったのだが、気をつかって僕は比較的リーズナブルな豚肉煮込み味噌うどんを頼んだが、妻は高価なカキたっぷり煮込み味噌うどんを頼んでいた。血のつながりは遠慮を奪うのだろうか。気をつけたいところだ。夜はホットプレートで冷凍肉餃子と冷凍肉餃子(しょうが入り)を焼いて食べた。馬鹿にできない美味さ。
吉報と信じる。
12月16日、水曜、晴れ。空気が乾燥している。方向性を決めかねて悩んでいる案件。自分なりの考えと方針を先方に伝える。コスト。人員。時間。クリアしなければならない問題は山積みである。僕としては着地点は見えているけれども、それを相手に気づかせるように仕向けていく。他人目線の自分都合誘導。これが営業の鉄則なり。一時間ほど商談をしてから駐車場に出たら、雪が降っていた(すぐに止んだ)。吉報であればいい。再始動は年明け。
信頼感が大事
12月15日、火曜、晴れ。本日〆切のウェブメディア向けの原稿が間に合わず、18日まで待ってもらう。しくじってはいけない案件の準備に追われているのと、それがプライベートの余裕を奪っているからである。とはいえ1時間もあれば初稿は書き終えられるので、1日でも早く納品したいとは思う。何日か前にnoteに連載を取り消された人の記事が炎上していたけれども、ウェブメディアの編集の中には酷いところがあるのは事実だ。僕がかかわったところでは、強引に連載をはじめさせられて、なんとか時間を工面して週一ペースで書き続けたけれども、突然、コスト的な厳しさを理由に、打ち切られたところがある。その後、他の連載陣も運営方針も変えずに継続しているのを見てモヤっとしたな。幸い、今、お付き合いをさせていただいているメディアは、良いところばかりなので、安心してお付き合いができている。大事なのはギャラと信頼感ですわ。
同じ理由の背景には同じ要因がある。
12月14日、月曜、晴れ。しくじりが許されない案件の準備をした一日。仕事の難易度よりも社内の圧力がしんどい。末端に絶対にしくじってはいけない戦いをさせるのは、常総部の戦略ミスではないのか。会社近くの中華屋で名物タンメンを食す。今月から、再度、面会・面談を断る企業が増えてきている。2月頭くらいまでは正常な営業活動はできない見通しをもって、計画を練っていく。部下氏から、失注の報告を受ける。この部下は失注理由は100%金額面と言ってくるのだが、今回も金額面であった。競合他社は金額面で折り合いがついているところがあるわけだから、何か条件等の聞き漏らしがあるのではないか、という疑念が強くなるばかりなので、チームの組み合わせを変えることにした。最低半年は同じチームでやらせたいところだけれども、今回は早めに手を打つことにした。これは営業マンとしてのカン。
数十年ぶりに珈琲フロートを食べる。
12月13日、日曜、晴れ。快晴である。朝、カフェでチーズバーガーを食し、生活必需品を購入、それから車でモールに出掛けてロフトの手帳コーナーで2021年の手帳を買う。毎年同じものを買っているので迷いはない。時間もかからない。おいしそうなどら焼きを買って、コーヒーフロートを食す。
コーヒーフロート!って懐かしすぎる。帰りにパスタ屋で冬の季節ものパスタを食してから、夕方の散歩を6キロほど。年末年始はこもって映画を観たり、積んであるプラモデルを作るだけになりそうである。カード明細が恐ろしいことになっていたので、やられたか!と慄いて確認したけれども、全部僕が正当な手続きでおこなった買い物の結果であった。この秋唯一見続けた「危険なヴィーナス」というドラマのオチが、奥様と想像したとおりであった。