1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

人とモノの確保の難しさが迫る中での事業開始の判断

11月21日、火曜、晴れ。ネット問合せからの商談へ部下と向かう。トップダウンで契約を見直すことになったという担当者は、来春からのスタートを命じられて困惑している様子であった。僕がいる業界は人とモノの確保がすべてだ。だが、昨今の人とモノが不足している状況では、従来の準備期間でも十分とは言い切れない。だから来春スタートと言われても、踏み切れない。実際、担当者は声がけした企業からは事業開始の時期に難色を示して断られているといわれていた。とりあえず参戦表明はしてきた。事業開始時期はシビアであるが、事業圏が本店と近いため何とかなるのではないかという少々甘い見通しで決めた。会社上層部は反対あるいは難色を示すだろうが結果を出せればオッケーだ。そもそもコンペを勝ち抜けるかフィフティーフィフティーなのだ。就寝しようとした矢先に北朝鮮からのミサイルが沖縄上空を通過、アラームがけたたましく鳴って、睡魔が蒸発してしまった。将軍様、貴重な睡魔をどうしてくれるんだよ。