1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

2013年4月に読んだ本

書店に行っても新刊にあまりひかれない。昔読んだ本を再読してる感じ。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

鬼平犯科帳〈16〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈16〉 (文春文庫)

ありきたりの狂気の物語 (新潮文庫)

ありきたりの狂気の物語 (新潮文庫)

ブコウスキーの短編。最高。

さよなら、愛しい人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

さよなら、愛しい人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

チャンドラーは「長いお別れ」のほうがいい。

われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

鉄板。

輝ける闇 (新潮文庫)

輝ける闇 (新潮文庫)

これは凄い。日本唯一の戦争文学、かな。

 

じつは、今月はプライベートの時間、読書よりもゲームばかりしていた。

核戦争後の米国を舞台にしたRPG。暴徒化した人間を殺戮、殺戮。70時間ほどプレイ。

シリーズ最新作。キャンペーンはハードモードでクリアしたけれど、やりこめていない感じ。前作3のほうが熱くなれたかなー。

 

電子書籍も書いてます。

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

 

 

2013年2月に読んだ本

2013年2月に読んだ小説について。少ない。年明けから公私ともに忙しく小説を読む時間が取れないでいる。

鬼平犯科帳〈13〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈13〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈14〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈14〉 (文春文庫)

ベルカ、吠えないのか?

ベルカ、吠えないのか?

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)

傑作。

鬼平犯科帳〈15〉特別長篇・雲竜剣 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈15〉特別長篇・雲竜剣 (文春文庫)

鬼平の長篇「雲竜剣」。年末から鬼平を再読しているけれど最高のエンタメだよ。池波先生の殺陣のシーンの描写は言葉はすごく少ないのにイメージが浮かぶから凄いよ。

 

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

電子書籍も書いてたりします。

 

2013年1月に読んだ本

2013年1月に読んだ本について。

MUSIC (新潮文庫)

MUSIC (新潮文庫)

古川先生の考える疾走感は僕の考えるそれとは違うと思った。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前番外地 (文春文庫)

まほろ駅前番外地 (文春文庫)

「まほろ駅間シリーズ」はおすすめ。

鬼平犯科帳〈10〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈10〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈11〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈11〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈12〉 (文春文庫)

鬼平犯科帳〈12〉 (文春文庫)

15年ぶりの鬼平読書マラソンも中盤。「二つの顔」のラストが好き。池波先生の文章の簡潔さにあこがれる。スキル高すぎ。

 

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

恥のススメ ?「社会の窓」を広げよう? (impress QuickBooks)

これの第二弾として「ゆとり社員との戦争」か「上司の言葉集」を書いてみたいものだ。

20130104

僕が、良かれ、と思ってやることが、全部、裏目、に出ている。裏目。恨め。怨め。ナニクソ、と気張るがいつまでもつかしらん。僕は、こうあるべし、という気持ち?希望?が強すぎる。それが自分に対してならいいのだけれども他人に対しても、つーか他人に対しては自分に対するそれよりも強く求めてしまうから、ま、そりゃ、うまくいかないわね(オネエ調)。鬼平のドラマでも観て気を紛らわすとしよう。

20130102

わけあって実家に帰ってきている。僕の実家。テレビばかり観ている。ビッグダディ。そういえばインポテンツを患って丸5年。5年、とコンビニを出たところでつぶやいてみたけれど、そこでいっぱいになってしまって、なにも考えられなくなってしまった。親子連れがコンビニに入っていく。男の子。小学生だろうか。子供が小学校に入って出るまでの年月に比べれば、5年は短い。僕の結婚生活は1年6ヶ月。終わってしまったら短すぎる。

僕の文章の書き方

文章力を向上させるという内容の記事や書籍には懐疑的な立場を取っている。ですから、この文章はいい文章を書く方法ではなく、あくまで「僕なりの」文章を書く方法についてだけ述べる。

・書く前 

 全体の構成を頭のなかで書く。ぼんやりと。かっちり決めてしまうと書いているときのライブ感が損なわれるので避ける。

・書く  

 頭のなかで書く。細かいところは気にしない。ノリ重視。

 いいイメージや言葉が断片的に浮かんだときには、先ずは、頭の中に貼り付けておいて、文章との整合をはかる。合わなかったらバイバイ。

・とことん頭のなかで作業

 頭のなかで話す感じで書く。すると早口になったり、つまづいたりすることがあるところが出てくるはず。僕はそこを重視していて、なるべく、早口加減やつまり具合を文字で再現できるようにしながら、頭のなかで書いていく。

 キリのいいところで反復する。最初に頭のなかで話した書いたことを再生するように。再生できないところは印象に残らない=つまらないところなのでバイバイして補修。難しい漢字、言葉などは頭の骨の裏にぎゅっ押し付けるように覚えておけばたいてい忘れない。

・アウトプット

頭のなかでうまくまとまったらパソコンやケータイでぽちぽちやって出力。10枚~20枚(8000字)くらいまでは基本的にこのやり方で僕は書いてます。脳内とノリ。忘れてしまうことは面白くない。これらが大原則。僕はブログの文章をだいたい2000字から4000字で書くことが多いのだが、だいたい30分台で書いてます。

・まとめ

ま、普段からの読書量とマメにメモを取ることがベースになるのだけども。次回は僕の女性遍歴について書こうと思います。