1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

1月26日

1月26日、木曜、晴れ。大寒波の影響はない。朝と夜の冷え込みが厳しいくらいだ。クライアントへの不平不満を口にするだけで、策やアイデアを出そうとしない同僚部下の代わりに、策や提案を考えてまとめているうちに午前中は終わる。大きな声を出すことで仕事をしている感を醸し出すのはやめてほしい。無駄だ。そういえば今日現在、会社はそこそこ大きなトラブルを抱えていて、その対応をしている役員連中の慌てぶりが情けない。声を荒立てる。無関係の僕ら部下に当たる。等々、見ていられない。ピンチのときにこそ人間性が出るので観察して面白がっている。僕はいつも淡々としているので、役員連中のターゲットになりがちである。だってバタバタしているとバカみたいじゃないですか。

野球のWBCのメンバーが決まった。サプライズはなかった。ヌートバー楽しみだ。野球といえば、時間を見つけては、先日亡くなられた昭和の野球のスター、不惑の大砲こと門田さんの記事を読んだり、昔の動画を観たりしている。本当かどうかわからないけれど、あの野茂がデビューしたときに、野茂のプロ初被弾を喰らわせてやると決意し、フォームを解析して対策を練り、他チームや自チームの選手たちに「ホームランを打つな」と祈ったうえで、野茂から初ホームランを打ったエピソードが面白すぎた。前を打つブーマー(3冠王経験者)に向かってネクストバッターズサークルから「ホームラン打つな」と声をかけたのは本当だろうか。データと科学的トレーニングの今のプロ野球も面白いけれど、昭和のプロ野球選手の滅茶苦茶さに比べると薄味で物足りないと思ってしまう。ダルビッシュさんの「最近のデータ偏重野球は面白くない」発言にも通じている問題かもしれない。

1年前に出した著作の海外版。見本が届く。どう読まれるのだろうか、興味深い。

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