1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

10月11日

10月11日、火曜、曇り。そこそこ(?)重要な案件の提出書類確認のための打ち合わせ。任せているがなぜいつも〆切ギリギリになるのか。理解できない。アンソニーホロヴィッツ『殺しへのライン』を読み終える。読みやすかった。島に変な人が集まって殺人が起こるというのは古典のパターンだけど現代風になっていて良い。テンポと謎の答え開示がうまいというか早め。殺しへのライン ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)次は『退屈と暇の倫理学』を読み始める。

明日からセリーグCSファイナルステージで対戦相手は阪神に決まったけれども、なぜ、この時期に勝率5割に満たないチームと日本シリーズを争わなければならないのかという疑問は置いておいて、戦前の予想が阪神有利としているものが多くて驚いている。根拠は12球団イチの強力な投手陣。ではその超強力な投手陣を擁してなぜ勝率5割未満の3位だったのかという視点が抜けている。強力な投手陣とバランスのとれたチームのレギュラーシーズンをのぞく対戦で思い出すのは1990年の日本シリーズだ。今年の阪神のような、斎藤、桑田、宮本、木田、香田の10勝投手5人に槙原という超強力な投手陣を擁する巨人と、王者西武の対戦。結果は巨人の4連敗でストレート負け。戦前は接戦が予想されていたのに。西武の秋山清デストラーデが強力すぎた。僕のプロ野球ファン歴でトップ10に入る衝撃だった。というわけでこのブログが公開されいてる頃には結果が出ているけれども、今年のCSは一方的な展開で終わると予想。