1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

7月13日

7月13日、水曜、曇りときどき雨。はっきりしない天気。会社で管理職っぽい仕事=デスクワークをしていたら軽い熱中症になった。窓際部長の仇名のとおり窓際に席があるので、ブラインドをして、クーラーを入れても、限界があり、とにかく蒸し暑いのだ(暑さの原因は、隣接するビルに照り返す日光と推測)。そんなわけでよろよろの状態で帰宅して頭を冷やして水分をとって落ち着くまで、軽い吐き気と頭痛でしんどかった。コロナで主力が離脱中のヤクルトスワローズは対中日@バンドー。村上の2ランで先制するも、哀しいかな、いつものチームバッティングが影を潜めて逆転負け3-6。選手よりも高津監督の離脱が痛いと思わせる内容だった。先日から読んでいた伊坂幸太郎の『クジラアタマの王様』読了。合わないときの伊坂作品というものがあって、これはまさにそれだった。伊坂作品(特に初期)にある最後に奇妙な違和感がカチっとハマるものがなくて物足りなかった。ただ、この作品をコロナ前に書いていて、ほぼ正確に感染症で世の中(日本社会)がどうなるのかを予見しているのはスゴイと思った。

クジラアタマの王様(新潮文庫)