1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

3月5日 レギュラーガソリンが高い。

3月5日、土曜、晴れ。特に何もしていない日。無気力。ガス欠寸前だったので給油したがガソリンの高さに驚く。レギュラー165円て(それでも近隣では安いほうだった)。午前中はひっそり続けている英会話と仕事用の革靴の手入れ。昼は奥様の紫外線カット用の帽子の買い物に付き合い、からあげ弁当をテイクアウト。からあげを食べ終えた途端に、猛烈な睡魔に襲われ、昼寝。目が覚めると夕方になっていたので散歩。シャンプーとリンス、化粧水などを買い、帰宅してから『極大射程』の下巻を読み始める。300頁まで一気読み。世界情勢がゴチャゴチャである。これなら東西冷戦時代の方が緊張感こそあれシンプルでわかりやすくて良かったのではないかとも思う。僕が子供だった頃(小学生)、ソビエトを中心とした東側は悪のイメージしかなかった。というよりも何をしているのかまったくわからない国々で、それが悪や恐怖のイメージを喚起していた。僕が高校生の頃、東西冷戦が終わり、そこから10年くらいは「このまま世の中は良い方向に行くのだろうなあ」とぼんやりと明るい世界を予想させたけれど、それまで見えなかった問題が明らかになって混沌とした状況になってしまった。それでも「侵略戦争は過去の遺物となった」というフレーズが映画やアニメや小説といった創作物でみられたように、テロや小規模の紛争はあっても、国家間の大きな戦争はなくなると信じていたけれども、それが裏切られたのが今回のウクライナへの侵略だった。