1月10日、月曜、晴れ。祝日。各地で成人式がおこなわれていた。前日まで休日であることを忘れていたため予定のない一日になってしまった。朝から昼までぼんやりと過ごし、ランチを外食して、運動不足解消のために散歩をした。途中、成人式に出席したと思われる新成人の集団が集まっているところに遭遇。このエリアにも地方の荒れた成人式ニュースでみかける個人名の書いてある旗をもっている若者が確認できて感動した。
高校サッカーの決勝戦に対して興味が持てなくなったのはいつからだろう?僕の若い頃はプロリーグもなく、高校サッカーと天皇杯が日本サッカーの人気の頂点であった気がする。プロリーグが出来て、ワールドカップに代表チームが出るようになってから、高校サッカーに興味が薄れていき、外国のプロリーグが毎週末見られるようになってからは、高校サッカー選手権の中継を積極的に観ることはなくなった。海外のトップクラブには高校生と同年代の選手がより高いレベルでプレイしていて、それを毎週見てしまったあとで、高校サッカー選手権を観てしまうと、どうしてもレベルの差が目についてしまうからだ。サッカーがグローバルになった証拠でもあるけど。ちなみに湘南ベルマーレを応援しているのは、地元のチームだからである。好きな選手は元オランダ代表のデニス・ベルカンプ。
テレビで「メタバースでは買い物も現実と同じようにできます」とレポートしていて笑ってしまった。たとえばAmazonで快適に買い物ができるのに、わざわざメタバースで買い物をする意味がない。現実の不自由さを持ち込んでほしくない。僕はデータなんかも仮想空間を経由することなくダイレクトに脳に流してくれるような仕組みを希望。現在のメタバースは時間が余っている暇人のものだ。現実と同じようにメタバースで会議や打ち合わせができます、ではなく、現実の100分の1の時間で会議が終わります、になってほしいということ。僕が働いているあいだにギリギリ実現できそうな感じはある。