1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

質疑応答タイムで質問がないときが本当の地獄である。

11月17日、水曜、晴れ。プレゼンに苦手意識をもった部下氏から託されて、急遽、プレゼンをやるはめになったワタクシ。朝、出勤して話す内容を頭の中でまとめる。実は一か月ほどノドの調子が悪いので(突然、声がかすれてでなくなるときがある)、部下をひとり連れていくことにした。質疑応答の際に声が出なくなったときに代わりに対応してもらうためだ。事前に渡してある資料をもとにプレゼンの原稿を書く時間がないので、頭のなかで書いていく方法を採った。僕は、20分くらいのプレゼン原稿なら頭のなかで書いておくことができる。大学生のとき、課せられたレポートを書く時間がなかったので、バイトをしながら頭の中でレポートを書くということを続けているうちに、頭の中で原稿用紙10~20枚くらいの文章なら書けるようになった。それが今でも役に立っている。貧乏学生の経験が活きている。実際のプレゼンはうまくいった。質疑応答のときに声が出なくなってしまったとき、対応をヘルプの部下に頼んでしまったけれども、それも想定内である。結果は来週。提案の内容と商品力には自信があるが、他社と比較すると、若干、コスト的に高めの提案になっているので、勝率は3割といったところだろう。帰宅すると担当編集者氏から12月発売の本の最終原稿(念校)が届いていた。これに目を通して執筆作業はいちおうおしまいである。日本シリーズのチケットの抽選に外れてしまった。残念だ。