1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

事前に調べられることを調べないのはどうしてなのかな。

3月9日、火曜、晴れ。契約書に代表者印をもらう手続きのために出社した。それだけで帰宅するのもアレなので、打ち合わせと確認作業をこなす。同じ年齢の同僚とランチに行き、我が営業部の評判を聞いたりするなどした。老化防止のために「詭弁論理学」を読み始める。読むのは3~4回目 詭弁論理学 改版 (中公新書)ネットで強者と言われている人のほとんどは強弁タイプなので、彼らがどういう論理で強者となったのか、興味がある人は読んでみるといい。頭の良さとは別問題であることがよくわかる。頭のいい人はいろいろな可能性を入れて話をするので、断定をしないことが多い。僕は簡単に断定できる人を見かけても、単純でいいなあ、という感想を持つだけである。

大学受験生を抱えている部下の人から受験結果を教えられる。まったく興味がないが、教えてくれるというので話を聞いた。内容は、希望の学部に受かったが、家族で実際にキャンパスまで公共交通機関で行ってみたら、片道1時間半もかかる場所にあった、悩んだ結果、希望の学部ではないが自宅から近い大学に決めた、という内容であった。受験するときに立地を調べないのだろうか。僕が受験した30年前ならともかく、今はインターネットで調べれば距離と時間はすぐにわかるはずである。そういう、どうでもいい悩みを持てるのは幸せの証拠なので、良いことである。これで当該部下氏から大学受験の話をされなくなるので僕も嬉しい。