2月1日、月曜、晴れ。午前中はいつもと同じように仕事を済ませて、昼過ぎにH市まで足を運んで顧客と1時間ほどお仕事。担当者氏が今月いっぱいで辞めるとの報告を受ける。気持ちのいい仕事が出来ていたので残念でならない。すべて縁なので、何か縁があったらまたお会いしたいものである。H市の夜の街は休業している店が多いように見受けられた。
緊急事態宣言が延長されたらもたない店も出てくるだろう。緊急事態が緊急事態らしくない一方で、緊急事態に陥っている人もいる。お土産を購入して帰宅。残りの仕事を終わらせる。恒例の夜の散歩に出かけようとしたら、奥様がついてくる、と言い出したので驚く。夜の散歩に彼女が付いてくるのは初めてだからである。個人的な時間を侵害されるのは、嫌だったけれども、断れるはずがない。何か企みがあるのではないか、と警戒しながら歩いていたが、何もなかった。警戒で精神が疲れ切ったので気を失うようにして寝た。