8月20日、木曜、晴れ。涼しい朝であった。夏休みを取るタイミングがみつからない。時計がわりに毎朝みている、めざましテレビ、という番組のなかで、TikTok特集をやっていた。某国に情報が抜かれると話題になっていたが、それが正しいかはさておき、問題になりそうな可能性のあるアプリを特集する感覚が面白い(おそらくCM等でお金が流れこんでいるのだろうと推測)。使いたい人は好きにすればいい、というのが僕の感想。ダンス動画をつくる暇も観ている暇もないから関係がない。くだらない情報が某国に流れて混乱したら面白いな、とは思う。昼過ぎにO市へ。商談。あまりおいしい案件ではないが紹介案件なので無下に出来ないという流れ。イヤな予感的中して、非営利だから協力してほしいという内容。善意で事業をやるのは勝手だが、それを相手に求める理屈がよくわからない。ウチが倒産したら責任を取れるのだろうか。こういう話は相手が悪気なくピュアだからやりにくい。1ミリの悪意があればそこを攻撃すれば崩れるけれど、信念を疑うことなく信じ切っているのはスキがないのだ。どうやって断ろうか考えながら車で会社へ戻った。ヤクルトスワローズは先発の高梨が踏ん張ったおかげ勝てた。6回まで、理想は7回まで先発が粘ってくれればカタチになる。僕が子供の頃のプロ野球では、エースといえば完投だったので、違うスポーツになったと感じる。現在の分業制とかつての完投中心のやり方ではどちらが効率的なのだろう?ふとそう思ってネットでそれについて調べた資料を探したけれども見つからなかった。まさかブームや流れで今のカタチに落ち着いたわけではないだろうな…。寝る前に「せかほし」を観る。ペルシャ絨毯の美しさに触れる。ゲームもやらないで就寝する健康的な夜である。