1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

残念ながらネットの声は届かないことが多いという印象を持っています。

5月11日、月曜、晴れ。仕事を終わらせて実家に立ち寄る。顔色の悪さから実の母親にコロナ感染を疑われる。友好の証として薄いコーヒーをいただく。隣家のおばはんが一昨日に亡くなったと知らされる。特に思い入れはないので感想もない。10年くらいまともに姿を見ていない。母によれば、昼間、警察と救急が隣家にやってきて、心臓マッサージを受けながら救急車にのせられていったとのこと。やけにカラダが薄っぺらくなっていたので栄養失調ではないか、とは母の意見。故人とはほとんど会話をしたことがない。印象に残っているのは、僕が子供の頃、故人が娘さんと家の前で子ウサギかハムスターをぽんぽんと投げあっていた光景だ。あの小動物はその日そのとき以来、一度も見たことがない。検察官の定年延長法案に対する反対の意見がネットであふれていた。何百万というレベルの数。何百万という数は大きいが、国民の数からいったらそれほど多くはない、というのがボクの印象(数千万レベルで集まるかと思っていた)。公務員の定年延長は10年以上前から進めていた(はず)ので、定年ガーという主張はイマサラ感が強い。問題は定年延長法改正が特定個人のためになされているかどうか、そして定年延長よりも問題なのは、政治が必要と認めれば3年間の役職等の延長ができるという項目。僕は、延長については特定個人のためでなけれ別にいいのでは、という意見。その他の項目については、判断できる材料が少ないので態度保留。ただ、著名人のツイッターで見られたような、「新型コロナで大変なときに…」という感情に訴える方法は、ヤメたほうがいいと個人的に思う。理由は明かさない。僕が得することはないから。