1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

飾りが消えた。

4月14日、火曜、晴れ。何本かの電話と何通かのメール。ランチはレタスサンドとコーヒー。トラブルを起こす人はどんな状況でもトラブルを起こすと感心した。コロナの影響かテレビ番組からひな壇芸人や「すごい行列です!」的なロケが消滅して、派手な要素がなくなり、地味なプログラムが増えてきている。飾りがなくなると本来の面白くなさが表に来てしまっているのだろう。報道番組でキャスター同士が距離を取っているのは意味があるのか、よくわからない。

ツイッターでも呟いたけれど、若い人たちの目を摘むな、という意見は、若い人を擁護しているように見える。だが、僕に言わせれば、実力があれば年齢関係なく出てくるものだし、なければ年齢関係なく消えていくものだ。つまり「若い人たち」と言っている時点で若い人を下に見ている。無意識に。まあ、同じ実力なら若いほうを選びますよ僕は。あと「血の収穫」が面白い。いきなり事件がはじまってポンポン進む。荒っぽさ。簡潔。勢い。 

血の収穫【新訳版】 (創元推理文庫)

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