1分日記

フミコフミオが数分で書いた日記を1週間後にアップするブログです。午前8時更新。不定休。

ワニを焼いてみたけど食べられなかったという話

3月22日、日曜、晴れ。我が家の気温計は摂氏23度を記録。夏である。とはいえ、明日は10度近く気温が下げるので、衣替えはできない。朝はいつものカフェでフィレオフィッシュバーガーを食べる。もはやタルタルの奴隷である。スーパーで食料品を買い、オイルヒーターの清掃と片付けを行い、かわりに除湿機を設置。美味しい唐揚げ屋の噂を聞いたので車を走らせるも、店が大混雑で10組待ちであったため、泣く泣く断念。奥様は空腹になると途端に機嫌が悪くなるので、移動中に「オフィシャルヒゲダンディズムって21世紀の大事MANブラザーズバンドだよね~」と気の利いたトークを展開、機嫌の悪化を最小限におさえて、とんかつ屋でランチ。不断の努力の大切さをロースかつを噛みしめながら実感する春の昼であった。「100日後に死ぬワニ」が完結後の商業展開が急かつ大規模であったことで炎上していた。いろいろ理由はあるけれども、死をエンタメにすることは難しいのだな~、というのがボクの感想(私見になるけれども、「いきものがかり」の楽曲が、いつもの彼らの楽曲と比べてクオリティが低いと思った)。まあ、ワニの作品としての評価はともかく、この炎上についての言及や考察記事がどれも面白くないのが、僕は面白かった。無理に語らなくてもいいんすよ。今季唯一見続けていたテレビドラマ「テセウスの船」が終わってしまった。特別な喪失感はない。見終えたら何も残らないというのも、優れたエンタメだと僕は思う。