3月6日、金曜、晴れ。営業車の気温計が20度に達していた。気分はもう夏。普通に営業の仕事をこなした。コロナのせいでリモートワーク化しており、営業をかける相手が出勤していない、という事態が出始めている。営業のやり方を考えなければ…と考えながらオニギリでランチ。エンジンを切った営業車のなかでランチしていたら車内が初夏のような暑さになり、クーラーを入れる。副業でやっている書き仕事はそれほど遠くないうちに人工知能に取って替わられると思っている。なぜなら今の書き仕事の依頼は、読まれる、役に立つ、文章を求められているので、その種の目的が明確なものは、人間よりも人工知能のほうがはるかに適しているからだ。僕はもっとグダグダして意味のわからない、奇妙なものが書きたいし、それが人間の物書きの生き残る道だとも思っているけれども、そういう文章を書いていては仕事としては難しくなるだろう。帰宅してからポケダンDXをはじめた。最初に性格診断で自分のポケモンが決定するのだが、ピカチュウやイーブイを希望していたがコイツになった。ヒノアラシ。名前は「ふみお」。
相棒のゼニガメ「かめお」と救助隊を結成した。救助依頼に応えてダンジョンに潜って探索をしていく…というのが序盤の流れだが、仕事で疲れた体にムチ打って、イモムシ型のポケモンの依頼を聞いている中年の姿は我ながら…。
